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浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

4次元空間を制したら…

 秋が深まっています。
 気がつけば、いつしか街路樹がだんだん黄色っぽくなっています。

 考えてみれば、僕もこの千葉に住むのもあとわずかです。
 中野坂上に占いオフィスを構えたら、さすがにここからは通えないし…

 ふと、そんな事を思うと、なんか感慨深いです。
 とはいえ、今は感慨にふけっている暇もなく、忙しくあちこち飛び回っています。

 本当は早く、「シルフィーユ」 のホームページも更新しなければならないのに、正直そこまで手が回らない状況です。

 ただ、それにもかかわらず、不思議なくらいトントン拍子に事は進んでいます。

 僕自身は目の前に仕事に目一杯なのに、他の誰かが代わりに動いてくれたりとか…
 まるで予定調和のような感じで、形ができ上がっていきます。

 我々は、3次元の世界で生活しながら(というより、我々の五感では3次元までしか知覚できない…)、そこで、今度は時間軸というもう一つの軸とにらみ合いながら、それに追われるように生きています。

 それでも、3次元空間というのは、ある意味かなり自由度の高い世界だと、僕は思うんです。

 例えば1次元の世界というのは、どんな世界かというと、たった一つの座標だけで表す世界です。
 選択肢は常に、前に進むか、後ろに戻るかしかない…
 運動会の綱引きみたいなものですね。

 この世界は言ってみれば、人間が一人でギリギリ入れる広さの洞窟に入って、その洞窟の中を右往左往しているような状態です。

 例えるなら、たった1本の線の上でしか生きられない世界…
 もしも、目の前に障害物があったなら、それがどんな大きさであったとしても、その時点で行き止まり…

 悩みの中にいる時は、それ以外の事は何にも見えなくなりますけど、まあ言いかえれば1次元の世界にハマってしまっているようなものです。

 ちなみに、0次元というのは、線どころか、ただの一つの点です。
 ここでは、見動き一つできません(笑)

 2次元の世界は、平面の世界…
 2つの座標で表される世界です。例えば、χ,yみたいに…

 ここは、絵とか図面の世界です。
 1次元の時と違って、目の前に障害物があっても、横によける事が出来ます。

 1次元と2次元の違いというのは、将棋の駒で例えるなら、香車の駒と飛車の駒ほどに違います。
 飛車は縦横に動ける最強の大駒、香車はまっすぐにしか進めない駒の事…

 ただし、この場合の香車はバックもできる事にします(笑)

 たった一つ次元が変わるだけで、働きのスケールがまるで違ってしまうんですね。
 まあ、香車も飛車も、所詮は将棋の盤上から身動きできないという点においては同じですが…

 アニメとかテレビゲームの世界の事を、「2次元」 だとか言われますけど、これと同じような感じです。

 アニメもゲームも将棋も囲碁も、時間を決めて大いに楽しむ分には良いと思います。
 とはいえ、2次元の女の子に恋をしてしまったりすると、ちょっと虚しい事になります(笑)
    初音ミクに恋しちゃうとか…

 2次元というのは、よくアリが住んでいる世界にたとえられます。
 地面をはっている時も、壁を登っている時も、アリにとっては全てが平面の世界です。

 それに比べると、我々の住んでいる3次元の世界は、本当に自由度が高いです。

 僕が思うに人生というのは、3次元に今現在住んでいるんだ… という事に本当に気づければ、きっと大方の悩みというのは消えてしまうはずです。

 例え、人生の全てが行き詰ったとしても、ある程度のお金を貯めて、日本から脱出して、別の国で一からやり直す事だってできる訳ですし…

 ちなみに4次元の世界に行けると、もう人生の根本の価値観が変わってしまうかも知れません。
 僕はまだ行った事が無いから、わかりませんけど(笑)

 4次元と言っても、おおよそ2種類の考え方があって、一つは 「4次元時空」 という考え方です。
 これは3次元の縦・横・高さに、もう一つ 「時間」 という概念をくっつけたものです。
 アインシュタインの相対性理論は、この時間と空間のつながりを解読しようとした試みの一つですが、この4次元世界の事をミンコフスキー空間と呼ばれます。

 とはいえ、4次元の4つ目のベクトルを、本当に 「時間」 にしていいのかという事は、まだ疑問の余地も残っています。

 もう一つの4次元の考え方である 「4次元空間」 という考え方は、4つ目のベクトルを時間に特定していません。
 縦・横・高さに、もう一つ方向性が加わるのですが、残念ながら3次元の世界ではこれをうまく説明できません。

 よく4次元空間の説明としては、「回転」 という概念が用いられる事が多いです。
 そうですね… 例えば、全ての素粒子が回転しているようなイメージ…

 4次元の世界だと、箱の中身を箱を開けないで出しちゃう事ができると言われます。
 あくまでも例えですけど、内側と外側が合体しちゃっているんですね。

 中世のヨーロッパ頃みたいに、地球を2次元の平面でできているなんて考えると、東に行き続ける事で、いつの間にか西から戻ってくる事なんて、とても説明できません。

 これと同じで、宇宙の広がりの事を、3次元だけで考えたら、どこまで宇宙が広がっているのか説明がつきません。

 東洋の陰陽思想の 「陰陽転化」 という考え方なんかも、まさにこれで、陰を極めていくと陽になるし、陽を極めていくと陰になっている…
 つまり、反対側にたどり着くんですね。

 4次元の上にも5次元、6次元、7次元… っていうのも、あるかも知れません。
 我々の知覚では、今の所、理解不能な世界でしょうけど…

 4次元空間を制したら…

 そんな風に考えてみると、気持ちもど~んと大きくなってきますね(笑)

 P.S.
 以前お世話になった悠庵のメンバーであり、僕の講座の受講生でもある、冨田桂子先生から、メールが来ていました。

 なんと、同じく悠庵のメンバーの姉御こと冨永浩美先生が、本日横浜関内にお店をOPENしたとの事…

   占いサロン ウィズ

 とっても癒されそうな素敵なサロンですね。
 冨永先生、おめでとうございます!


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