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浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

思いに振り回されなければ、心は晴れやかに生きられる

 今日はすごく暖かくて過ごしやすい一日でした。
 ここの所、時間に追いかけ回されて、ずっと忙しく過ごしています。

 四柱推命講座を以前受けてくださった受講生の方全員に、この前の第8講座の収録のDVDを送ろうとしているのですが、現在、やっと4分の1の人に送った所で止まっています。

 でも、決して忘れていませんから、どうかもう少し待っていてください(^^;;

 この前、国会図書館で安岡正篤先生の本を読んでからというもの、本当、僕自身まだまだ人間ができていないなという事を痛感しています。

 特に仕事の取り組み方に関して…

 僕の場合、調子の良い時は、ものすごい勢いで仕事をこなしたりするのですが、そうでない時は中々エンジンがかからなくて、すごく効率が悪いんです。

 決して仕事をほったらかしにして遊んでいる訳では無いんですけど、やたらと仕事をこなす能率が悪いんですね…

 今までの僕は、だからこそ調子の良い時に仕事を一気にこなしてしまうのが良いと思っていたのですが、やっと最近になって、それでは根本的な解決になっていないんじゃないかって気づきました。

 どうやらこの問題は、僕の仕事のやり方が、常に自分の中の思いというものに振り回されている事に原因があるなと…

 安岡正篤先生がテキストにして取り入れている呂新吾(りょしんご)の 「呻吟語(しんぎんご)」 というものの中に、「奮始怠終は修業の賊なり」 という言葉があるんです。

 この言葉の意味を読んで、僕ははっとしました。

 人というのは、気分が乗った時や調子の良い時には盛り上がって、気合いを入れてやっていても、気持ちがダレてくると、だらだらしてしまう…
 まだまだ時間の余裕がある時は、ゆっくりだらだら仕事をしているのに、締め切りが近づくと必死になってやる…
 こういった事は結局、自分の心に甘えているにすぎない。

 まさに、これは僕の事でした(笑)

 このやり方だと、調子の良い時は確かに仕事が楽しくて楽しくてしょうがないのですが、緊張の糸が切れると、疲れが一気にきて仕事が手につかなくなります。

 ここで本当に大切になってくるのは、自分の思いというものに振り回されないで、もっと穏やか心で仕事に取り組んでいく事かも知れません。

 自分の力を過信して、うわっ調子な落ち着きのない心で仕事をこなすんじゃなくて、いつも周囲の人を敬って愛するような穏やかな心で、仕事をこなすようにする…

 そうすれば、自分の思いに振り回されなくなるから、コンディションに左右される事なく、常に一定の効率とクオリティーで仕事をする事ができるようになるはずです。
   きっと、メールの返信だって溜めなくなるに違いない…

 自分の思いというもので仕事をやり続けていると、特に会社勤めなんかをしている人なんかは、どうしても頭打ちになりやすいです。

 常に自分の力で一生懸命仕事をしているという自負があるから、上司などからダメ出しをされた時に受け入れられなくなるし、いつも自分というものが前面に出てしまっているから、仕事上の人間関係もうまくいきにくくなります。

 こういう時って、自分ではちゃんと仕事をこなしているつもりでも、実際の所はちゃんと出来ていなかったりします。
 だいたい、我力だけでやっている仕事というのは、自分でも気づかない所でミスも出やすいし、大した成果も上げられないものです。

 せいぜい、その人の持っているスキルがそのまま仕事に反映される程度で、このやり方だと、よっぽどの実力を持っていない限り、人から評価される事もありません。

 そうではなくて、もっと泰然とした穏やかな心持ちで、常に職場全体の事を意識しながら仕事をすれば、仕事の能率もクオリティーも段違いに上がるはずです。

 そういう時は、仕事上の人間関係もうんとうまくいきますから、人からの協力も得られやすいし、結果的に仕事の評価も得やすいです。

 今までの僕は、いつも勢いだけで仕事を片つけていましたが、やっぱりこれではダメだったんですね…

 と言う訳で、反省します!

 これは、仕事だけの事ではなくて、きっと人生の全てにおいて同じ事がいえる気がします。

 思いに振り回されなければ、心は晴れやかに生きられる…

 心の中の賊を打ち破って、穏やかで落ち着いたすこやかな人生を歩めたなら、とっても素敵に思います。


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