だんだんパリに関係なくなってるし…
昨日は、電車の中でエッチなグラビアを意識したら、頭が痛くなったという話を書きましたが、世の中でそういう人は、結構珍しいと思います。 かなり、変わり者です(笑)
んー、頭が痛くなるという表現よりは、頭にきついはち巻きを巻いたという感覚になる、といった方が正しいです。
僕、昔から、そんな感覚になる人間ではありませんでした…
というか、常に頭にはちまきを巻いたような感覚の中にいたので、それが普通だと思っていたんです。
十代の頃は、いつもこういう感じでした。なにか得体の知れないものが頭にくっついているような…
それで、頭痛持ちで蓄膿症でした。
ついでに言うと、自律神経失調症(笑)
朝礼で、目の前が真っ暗になって、すぐ倒れるヤツでした。
マラソンではちゃんと完走できるのに…
十代の頃、本当に僕、自己本位だったんです。自分さえ良ければ、人を出し抜いてもいいやとか思ってた…
それから性的な妄想に、何かと心が囚われていました。
いつも、体の調子が悪かったです…
体の調子が悪いのは、こんな風に、性格から起因している事も多いです。
今でこそ、病気一つしない健康体になりましたけど…
いつ頃から変われたか、というと、やっぱり西谷泰人先生と知りあってからですね…
西谷先生と出会って、
「もういい加減、こんな自分ではいけない…」
と、どんどん自分を高めていったんです。
多分この話は、まだ誰にも話した事がないし、このブログで書くのが初めてなんですけど…
僕その頃、いつも西谷先生の真似をしていたんですよ。
動作とか、歩き方とか、しゃべり方とか…
真似をする事で、尊敬する西谷先生のようになれるんじゃないかと思って…
あと、水風呂もやってみようと思った…
西谷先生は、真冬に庭先に出した風呂桶にためた薄氷がはっている水の中に、毎晩頭まで浸かっていたというので、せめて一回ぐらい冬の水風呂を… と思ったのですが、これだけはダメでした(笑)
0.5秒でリタイアした。 心臓発作で死ぬかと思った…
たまに、「西谷先生に雰囲気が似てらっしゃいますね」 とか言われる事がありますが、まあ当然なんです。
意識してまねしていた訳ですから…
それから、もう一つ、自分を高める為に、やっていた事があります。
それは、自分の中にある良くない衝動を、否定するという事です。
良くない衝動… 例えば、怒りとか、嫉妬心とか、計算高い気持ちとか、そういう衝動は本当の自分じゃないんだ… と言いきかせて、否定して相手にしない。
これを徹底するんです。
その衝動、ホントに本当の自分じゃないんですから(笑)
その事に気づけると、まるで取りつきものがおちたみたいに、解放されます。
そして、本来の自然治癒力も発揮されて、体の調子も良くなるんです。
とはいえ、その事になかなか気づけない事もあるし、気づけたとしても、深い悲しみや心の傷のせいで、その衝動を手放せない事もあるから、少しずつです。
時間の掛けてゆっくりと、自分の中の悪いものを削ぎ落としていく…
僕がやったのは、これくらいの事です。
それがある程度できてくると、何かちょっと間違った思考に迷い込むと、違和感を感じるのです。
体が反応するというか… この状態が続くと、絶対に病気になるな… って体が拒否するというか(笑)
お陰さまで、体はいたって健康、運気も絶好調です。
でも、少し寂しいのは、もう不純な快楽に溺れるみたいな事が、出来なくなっちゃいました。
まあ、仕方ないです。その分、純粋な快楽に溺れる事にします(笑)
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