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浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

全てのものは感情が生み出した幻影

 気がつけば、年の瀬がもうそこまでやってきています。
 皆さま年末のひと時、いかがお過ごしでしょうか。

 僕は、原稿の締め切りに迫られて、もうかなりいっぱいいっぱいになっています。
 しかも睡眠不足で、時々意識が飛びます(笑)
      すみません… メールの返信、ちょっとだけ待ってください…

 必死になって原稿を作っていると、家の玄関のドアをノックする音が…

 「ごめんくださ~い」

 すっかり、郵便物でも来たのかと思ってドアを開けたら、
 「○○新聞なんですけど…」

 (ドアを開けたのを後悔しながら)
 「ごめんなさい。うちは、新聞取らないんですよ」

 「いや、そうじゃなくて、実はこの近所の方々に、ご挨拶に来ているんです。ちょっとだけお話を聞いてもらえますか…」
 と言って、名刺を強引に受け取らせようとする販売員…

 「もう、本当に時間ないんで、本当にごめんなさい」
 ( と言って、半ば強引にドアを閉める僕…)

 ふ~、なんか嫌な罪悪感が残ります(笑)
       でも、時間がないの本当だから仕方ないよね…

 このブログ、ついに今回で666回目になります。だからどうしたって感じですが…
 一応、連日更新の最終目標を1,000回に設定しているので、あと残り3分の1です。

 よく 「666」 って悪魔の数字だ… なんて言われます。
 これって、ルドルフ・シュタイナーという人がヨハネの黙示禄を深く解読したらそうなったとか…
 あとは、キリスト教において、「7」 は完全数(三位一体の 「3」 と東西南北の 「4」 をたした)と言われていますが、6はそれに1足りないから良くない数字だなんて言われます。

 今から30年ぐらい前に、「オーメン」 っていうすごく怖いホラー映画があって、その映画の中で 「666」 というのは悪魔の数字だという設定になっていました。
 その映画を小学生の時に見たのですが、小さな頃にホラー映画なんて見るもんじゃないです(笑)
 ああいう恐怖の感情の経験って、ずっと心の中に居座り続けますね。だから、頭ではくだらないとわかっていても、何となく 「666」 と聞くと、あの映画を思い出します…

 日本直販の電話番号(0120-666-666)のお陰で、大分そのトラウマから解放されましたけど(笑)

 ちなみに東洋の周易の世界なんかだと、6は陰の極まりの数字となるのと同時に、天の数字でもあります。

 そう言えば、誰かが言ってましたけど、日本に存在する1円硬貨から、500円硬貨までの計6枚の硬貨の数字を全て足すと、「666」 という悪魔の数字になります(笑)

 なんだか寝不足のせいで、今日は訳がわからないブログになってしまいましたが、僕が思うに、確かに 「悪魔」 という存在はあるのかも知れないけど、それを必要以上に恐れるから、本当に悪魔がおっかないものになっちゃうんじゃないかなって気がするんです。

 「悪魔」 も 「666」 も単なる一つの通過点で、別に本来、何も忌み嫌う必要なんてありません。
 全ての恐怖は、自分の中の恐れが生みだしている幻影にすぎない…

 怖れたり、拒否をしようとする事で、ネガティブな形でそれに囚われる事になっちゃうんですよ。

 タロットカードの悪魔だって、エリファス・レヴィがあんな怖そうな悪魔のカードの下絵を描くまでは、結構ひょうきんな道化役だったりしたんです。

 元々この世には、怖れるべき悪魔なんてものは存在しないという事ですね。

 さっきの新聞勧誘の人も、確かに来られる方は迷惑はなはだしいんですけど、この真冬の寒い中一軒一軒、家を訪問して飛び込み営業するのって大変です。
 出来ればそんな営業には関わり合いたくないけど、必要以上に邪険に扱う事もありません。

 邪険に思って腹を立てるから、その自分自身が作り出した怒りの感情によって、自分が傷ついてしまう…

 結局、自分を傷つけるのは、相手の言動そのものではなくて、その相手に対して自分が持つ感情というものだったりします。

 全てのものは、自分の感情が生み出した幻影…

 逆に自分の感情をコントロールできれば、どれだけでも素敵な人生になります。
 
 せっかくこの世に生を受けたのですから、なるべく素敵な事を考えて、実りある人生にしていこうではありませんか。


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