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浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

相手の為にした損は、必ず得になって返ってくる

 僕の家には今、布団がありません(笑)
 実は、「四柱推命講座<初級編>速習コース」 に入る前日、布団を丸ごとクリーニングに出しちゃったんです。

 どうせしばらくホテルに泊まる事になるだろうから、丁度いいと思って…

 では、今どうやって寝ているかといいますと、ソファーの上でタオルケットにまるまって寝ています(笑)
 まあ、毎日寝たり寝なかったりだから、これで十分です。

 僕は、以前横浜に住んでいた時から、いつも同じクリーニングの業者さんに、一年に一回(去年はサボった…)の割合で、布団のクリーニングを依頼しているんです。

 それは、なんと広島県にある業者さん…
 もちろん一度も面識はなくて、たまたまホームページで見つけました。

 なぜ、数ある業者さんの中でここにしたかというと、体に優しそうな洗剤を使っていて、ホームページを見ていて、すごく丁寧に心をこめてやってくれそうな気がしたからです。

 僕のこういう直感ってだいたい当たりますね…

 毎年この業者さんにお願いしているんですけど、いつも汚ない布団がものすごくきれいになって返ってきます。
 それでまた、仕上がり状況とかを、逐一丁寧にメールで教えてくれるんです。

 「只今こちらに到着したので、これから洗いに入ります」 とか 「懸命に洗ってみましたが、ここの部分のシミだけは取れませんでした」 とか…

 とは言っても、それだけなら別にブログの記事にしようと思いません。
 人の家の布団のクリーニングの話なんて、誰も興味ないでしょうし(笑)

 実は僕、このクリーニング屋さんのサービスに、すごく感動してしまったのです。

 それは今回のクリーニングを依頼した時の事…

 どんな業種でも、サービスのメニュー料金というものが設定されていますけど、お値打ちな割引き料金のメニューというものもあれば、それに比べるとちょっと割高な料金のメニューだってあります。

 例えばマックだったら、バリューセットは安いけど、それぞれを単品で買ったら、えらく高くついたりします。
 お店って、こういう所でかせぐんです。

 スーパーマーケットなら、たまご10個入りパック 98円(限定先着100名様)で、お客を引きつけておいて、どう見ても割高なお惣菜なんかでかせぐ…

 僕、毎年このクリーニング屋さんに、布団のクリーニングだけをお願いしていたのですが、今回はそれと一緒に、少し特殊な超厚手のフード付き防寒具も、お願いしたんです。

 そうすると、お得なセット価格に該当しなくなってしまって、ちょっと割高な値段になってしまいました。

 とはいえ、この防寒具の上下とフードが相当に汚れていて、洗うのがすごく大変な代物でしたから、それを考えれば、例えセット料金にならなくても安いかなって思ったんです。

 そして、パソコンの申し込みホームから、早速申し込みました。

 しばらくすると先方から、なんと 「これですと料金が割高ですし、前にもご使用いただいていますので、今回2,100円値引きさせて頂きます」 というメールが来たんです。

 これには感動しました…

 いやいや、別にお金にそんなに困っていたとかいう訳ではありません…(笑)

 何に感動したかというと、もうこの時点で僕はインターネットから申し込みを確定している訳なんですね。

 普通、申し込もうかどうしようか迷っているようなお客に対して、「じゃあこの価格でどうですか」 って、交渉の材料として、この値引きという方法を使うのが一般的です。

 もうすでに申し込みが確定しているのに、わざわざ値引きするという事は、いわばお店にとっては、2,100円分の損失でしかない…

 確かにこの値段は、他のコースに比べれば割高ですけど、こちらとしては、その値段で納得して申し込んでいる訳ですから、通常の業者だったらそのまま受けます。

 つまりこれは、一切打算も計算もない、純粋な真心そのままの値引き…

 これはあまりにも申し訳ないな… と正直思いつつも、せっかくのご厚意だからお受けする事にしました。

 というのは、僕が今回 布団と一緒に出した防寒具は、かなり特殊なもので、他のクリーニングの業者さんのホームページとかをいろいろとクグってみたら、中にはたった一着だけのクリーニングで25,000円も取るような業者もあったんです。

 この値段はさすがに、足元を見過ぎです(笑)
 とはいえ、企業が生き残っていく為には、こういう値段設定になるのも仕方がない事かも知れません。

 逆に言うと、こんなとんでもない額の値段設定も存在しているという事は、作業コストもそれなりに掛かっているという事だと思います。

 だからきっと、布団と防寒着が広島にある工場についたら、担当者の方から 「やっぱりこれはコストがかかるので、今回 割引はなし という事にして頂けませんか」 というメールがてっきり来るだろうと思っていました。

 ところが僕の所に着いたメールには、「ちょっとあの防寒着の洗いはコスト的に苦しいのですが、お約束の料金でやらせて頂きます」 というメッセージが書かれていました。

 僕は感動で涙が出そうになりました。

 おそらく、あの防寒着のクリーニング、まったく儲けになっていないと思うんです…
 ひょっとしたら、コスト的に赤になっているかも知れません。

 それにもかかわらず、相手が喜んでくれるのが一番大事だ… という心意気が伝わってきて、それがすごく胸を打つんですね。

 僕は、こういう信念や理念をしっかりと持った企業が、最終的にはこの世に生き残っていくと思います。
 心ある人は共感するし、それならばもっと宣伝してあげようって思いますから…

 という訳で…
 皆さま、布団を丸ごと洗いたい方はこちらです。

   布団クリーニング アイクリーンサービス
  きったない布団が、きれいになってお手元に届きます(^^)
   ※ちなみに神奈川県A様(浅野太志)の直筆アンケート(笑)

 前にヨドバシカメラで買い物をした時も、店員さんがすごく丁寧に対応してくれて、あれ以来僕は電気製品を買うならヨドバシカメラだって決めています。
 (2012/6/11ブログ 「人は損得なしで行動してくれる人に心を開く」 参照)

 人の心って不思議なものです。

 例えば、どっかのレストランに行って、注文してもいないのに勝手に高級なお水が出てきて、レジでお会計をした時に 「アクア800円」 とかレシートに書かれていたら、やっぱり不愉快な気持ちになります。

 800円の出費が痛いとかじゃなくて、そこにすごく冷たい何かを感じるんですね。

 もちろん経営者は悪気がある訳ではないんでしょうし、外国のレストランでは当然の事なのかも知れないけど、これを日本でやったら、たかが800円がとんでもないツケになって返ってくる…

 それなら、お水代の800円ぐらいサービスしてあげればいいんですよ。原価なんて、たかが知れてるんだから…
 やっぱり日本では、料金の掛かるものはちゃんと前もって断るべきだと思う…

 それとは逆に、何の打算も計算もない相手の事を思う真心も、自然にちゃんと伝わって行きます。
 そして、人はそれに温もりを感じるんですね。

 相手の為にした損は、必ず得になって返ってくる…

 世の中って、うまく出来ています。

 貴方がずっと温かい真心を出し続けていたなら、今すぐには理解されないかもしれないけど、時がたった時に必ず、貴方の元に何倍にもなって返ってくる事でしょう。


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