2012.04.22
パリに行って変わった事
パリに3週間滞在して、僕の内面で一番変わった事といえば、「自分を好きになれた事」です。
今まで、自分の事がとても嫌いだったのです。
本当にいつも「何で自分はこんなにダメなんだ」 って腹を立ててました。
劣等感のかたまりでしたね。
西谷先生のそばでお仕事ができるようになって、その劣等感も、だいぶ影をひそめましたが、それでもやはり根底には少し残っていました。
自分の事、本当嫌いでした(笑)
でも、パリの街が僕を変えてくれました。
パリのブランシオン通り(Rue Brancion)を、長いフランスパンを抱えて、ハミングしながら歩いていると、パリの風景と自分が何気に絵になっている気がして、少しずつ自分の事が好きになれるようになりました。
街角で「Bonjour」 (ボンジュー)とあいさつすると、「Bonjour monsieur」(ボンジュー ムッシュ) と返してくれるパリの人達……
そんな人との触れあいの中で、自分の事を、何だか、いとおしく感じられるようになってきたんです。
これは「ナルシスト」 と言うのとは、またちょっと違う気がします。
うまく言えないけど、僕が好きになった自分は、自分であって別の人みたいな……
やっぱり、うまく言えない(笑)
映画のシーンの中で、大好きな名優を見ているように、自分を見ているような感覚というか… わかってもらえないかも知れませんが、そんな感じなんです。
明石屋さんまさんは、少し昔は、ずっと抱かれたい男No1であり続けた人ですけど、あの方は、自分がテレビの中でギャグをやっているのを見て、いつも自分で大笑いしているそうです。
「コイツは、なんちゅうオモロいやっちゃ」 って、自分の事を自分じゃない人みたいに、好きになっている。
さんまさんは、こういう事が出来てしまう人なんですね。
本当に「自分を好きになる」 って、こういう事なのかも知れません。
鏡を見てニタニタしている、というんじゃなくて、自分を他人のように、ちゃんと敬意を払えるというか……
僕、自分の体とか自分の人生って、正しくは、自分の所有物ではないという気がするんです。
両親を通して、たまたま自分が預かった、いわば神様からの預かりものだと思う。
よく「人は幸せになる権利がある」 って言う人がいますけど、それは甘いですね(笑)
あまあま シュガーベイベーだぜ!
正しくは「人は幸せになる義務がある」 と言うべきです。
だって、その体と人生は神様の預かりものなんだから、絶対幸せにしなくちゃいけません。
だから「オレは、酒飲んでさっさと病気になって死ねたらいい」 とか 「私は一生、薄幸な女でいいんです」 とかって、もう本当、ありえないんですね。
自分の事なんだから、どう思ったって構わないじゃないか、と思う人がいるかも知れないけど、やっぱりそれは間違いで、今の両親がいて、たまたま今の環境があったから、生を受け継いでいる訳ですから……
きっとその事は誰でも、魂の奥では良くわかっているはずだと思います。
僕も以前はずっと勘違いしてました。
今、本当反省してます。
自分の事を好きになって、ちゃんと自分に敬意を払えるようになると、人生本当に変わります。
ただ、モテるようになるだけでは、ありません。
自分は何者で、周りの人の為にいったい何ができるのか、という事が、おぼろげに浮かんでくるようになってくるのです。
今まで、自分の事がとても嫌いだったのです。
本当にいつも「何で自分はこんなにダメなんだ」 って腹を立ててました。
劣等感のかたまりでしたね。
西谷先生のそばでお仕事ができるようになって、その劣等感も、だいぶ影をひそめましたが、それでもやはり根底には少し残っていました。
自分の事、本当嫌いでした(笑)
でも、パリの街が僕を変えてくれました。
パリのブランシオン通り(Rue Brancion)を、長いフランスパンを抱えて、ハミングしながら歩いていると、パリの風景と自分が何気に絵になっている気がして、少しずつ自分の事が好きになれるようになりました。
街角で「Bonjour」 (ボンジュー)とあいさつすると、「Bonjour monsieur」(ボンジュー ムッシュ) と返してくれるパリの人達……
そんな人との触れあいの中で、自分の事を、何だか、いとおしく感じられるようになってきたんです。
これは「ナルシスト」 と言うのとは、またちょっと違う気がします。
うまく言えないけど、僕が好きになった自分は、自分であって別の人みたいな……
やっぱり、うまく言えない(笑)
映画のシーンの中で、大好きな名優を見ているように、自分を見ているような感覚というか… わかってもらえないかも知れませんが、そんな感じなんです。
明石屋さんまさんは、少し昔は、ずっと抱かれたい男No1であり続けた人ですけど、あの方は、自分がテレビの中でギャグをやっているのを見て、いつも自分で大笑いしているそうです。
「コイツは、なんちゅうオモロいやっちゃ」 って、自分の事を自分じゃない人みたいに、好きになっている。
さんまさんは、こういう事が出来てしまう人なんですね。
本当に「自分を好きになる」 って、こういう事なのかも知れません。
鏡を見てニタニタしている、というんじゃなくて、自分を他人のように、ちゃんと敬意を払えるというか……
僕、自分の体とか自分の人生って、正しくは、自分の所有物ではないという気がするんです。
両親を通して、たまたま自分が預かった、いわば神様からの預かりものだと思う。
よく「人は幸せになる権利がある」 って言う人がいますけど、それは甘いですね(笑)
あまあま シュガーベイベーだぜ!
正しくは「人は幸せになる義務がある」 と言うべきです。
だって、その体と人生は神様の預かりものなんだから、絶対幸せにしなくちゃいけません。
だから「オレは、酒飲んでさっさと病気になって死ねたらいい」 とか 「私は一生、薄幸な女でいいんです」 とかって、もう本当、ありえないんですね。
自分の事なんだから、どう思ったって構わないじゃないか、と思う人がいるかも知れないけど、やっぱりそれは間違いで、今の両親がいて、たまたま今の環境があったから、生を受け継いでいる訳ですから……
きっとその事は誰でも、魂の奥では良くわかっているはずだと思います。
僕も以前はずっと勘違いしてました。
今、本当反省してます。
自分の事を好きになって、ちゃんと自分に敬意を払えるようになると、人生本当に変わります。
ただ、モテるようになるだけでは、ありません。
自分は何者で、周りの人の為にいったい何ができるのか、という事が、おぼろげに浮かんでくるようになってくるのです。
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