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浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

二十四節気

 今日は立春、干支の世界では新しい年の始まりです。
 本日の日本時間の午前1時15分に、年干支が 「癸巳(みずのと み)」 に切り替わりました。   パチパチ…

 余談ですが、年干支と月干支の切り替わる時間を正確に出そうとして、地方時差や均時差を計算して、節入時間を補正しようとする人がいますが、それ、明らかに間違いです(笑)
  地方時差と均時差は、日干支と時干支のみしか適用できません

 あと、あんまり暦の知識のない占い師さんが、
 「新暦のお正月は1月1日で、旧暦のお正月が今日2月4日の立春なんです」
とか言いますけど、それも間違いです。

 ちなみに、今年の旧暦のお正月は2月10日です。
 旧暦というのは、太陰太陽暦なので、基本的には月の運行を基準にしてお正月が決定しますから、一年の始まりが早くなったり遅くなったりします。

 早い時には1月22日ぐらいがお正月になるし、遅い時には2月20日ぐらいがお正月になります。

 農家の人がこんなお正月が1ヶ月も差が出るようないい加減な暦を参考に農業を営んだら、農作物の収穫ができません。
 そこで、特に農家の人が参考にしていたのが、「二十四節気」 というやつです。

 二十四節気は、昔ながらの本当に生活に密着していた立派な太陽暦です。

 その二十四節気の一つが、今日の 「立春」 なんですね。
 その他にも、あと23個もあります(^^)

 この前、千代田線の新御茶ノ水駅に降りたら、プラットホームの壁に、きれいなレリーフで二十四節気が紹介されていました。

 これがまた、見事なんです。
 それぞれの節気にふさわしい風流な色使いがされていて、思わず感動して、デジカメに収めてしまいました(笑)

 二十四節気というのは、太陽と地球との角度(黄経)によって決まります。
 この中の 「立春」 が巡るごとに切り替わるのが年干支、この二十四節気を2つずつくくったのが月干支です。

 それでは、今年 「癸巳年」 の二十四節気を、素敵なレリーフと一緒にご紹介していきましょう。


【1】立春(りっしゅん) 寅月前半 太陽黄経315°
 2013.2.4.AM1:15~ 月干支 「甲寅」 前半
 一年で最も気温が下がる日であり、中国大陸では、漢の時代にこの「立春」を一年の初めとしました。
「立春」


【2】雨水(うすい) 寅月後半 太陽黄経330°
 2013.2.18.PM9:05~ 月干支 「甲寅」 後半
 雪や氷が解け始め水となり、雨が降るようになる時期。
「雨水」


【3】啓蟄(けいちつ) 卯月前半 太陽黄経345°
 2013.3.5.PM7:12~ 月干支 「乙卯」 前半
 啓は「ひらく」、蟄は「もぐる」の意味で、穴にこもって冬眠していた虫が地上に這い出してくる時期。
「啓蟄」


【4】春分(しゅんぶん) 卯月後半 太陽黄経0°
 2013.3.20.PM8:00~ 月干支 「乙卯」 後半
 春を真ん中で前後2つに分ける時点。昼と夜の長さが同じになって、ここから日照時間が長くなります。
「春分」


【5】清明(せいめい) 辰月前半 太陽黄経15°
 2013.4.5.AM0:05~ 月干支 「丙辰」 前半
 さっぱりとして、明るくなる時期。
「清明」


【6】穀雨(こくう) 辰月後半 太陽黄経30°
 2013.4.20.AM6:48~ 月干支 「丙辰」 後半
 百穀を生じる雨という意味で、穀物に必要な雨が降る頃の事。
「穀雨」


【7】立夏(りっか) 巳月前半 太陽黄経45°
 2013.5.5.PM5:10~ 月干支 「丁巳」 前半
 立夏とはいえ暑くはなく、最も気候のよい、過ごしやすい時期です。
「立夏」


【8】小満(しょうまん) 巳月後半 太陽黄経60°
 2013.5.21.AM5:47~ 月干支 「丁巳」 後半
 麦が穂をつけ、小さな満足ができるようになる時節と、いわれます。
「小満」


【9】芒種(ぼうしゅ) 午月前半 太陽黄経75°
 2013.6.5.PM9:20~ 月干支 「戊午」 前半
 芒とは「のぎ」の事。芒のある作物を植えるという、いわゆる田植えの時期をさします。
「芒種」


【10】夏至(げし) 午月後半 太陽黄経90°
 2013.6.21.PM1:58~ 月干支 「戊午」 後半
 昼が最も長くなる時期で、これからだんだん暑くなっていきます。
「夏至」


【11】小暑(しょうしょ) 未月前半 太陽黄経105°
 2013.7.7.AM7:32~ 月干支 「己未」 前半
 ちょっと暑くなってくる時節です。
「小暑」


【12】大暑(たいしょ) 未月後半 太陽黄経120°
 2013.7.22.PM11:56~ 月干支 「己未」 後半
 大いに暑くなってくる時期です。
「大暑」


【13】立秋(りっしゅう) 申月前半 太陽黄経135°
 2013.8.7.PM5:20~ 月干支 「庚申」 前半
 陽極まる酷暑の時節ですが、ここから少しずつ涼しくなります。
「立秋」


【14】処暑(しょしょ) 申月後半 太陽黄経150°
 2013.8.23.AM7:42~ 月干支 「庚申」 後半
 処は「とどまる」の意味で、暑さが一段落して、落ち着いてくる時期を示します。
「処暑」


【15】白露(はくろ) 酉月前半 太陽黄経165°
 2013.9.7.PM8:18~ 月干支 「辛酉」 前半
 白い露が葉の上に見えだす時期。
「白露」


【16】秋分(しゅうぶん) 酉月後半 太陽黄経180°
 2013.9.23.AM6:21~ 月干支 「辛酉」 後半
 お彼岸。秋を前後に二分する意味で、この時期、昼と夜の長さが等しくなります。
「秋分」


【17】寒露(かんろ) 戌月前半 太陽黄経195°
 2013.10.8.PM0:10~ 月干支 「壬戌」 前半
 寒い冷気にあたって、露が凍る時期。
「寒露」


【18】霜降(そうこう) 戌月後半 太陽黄経210°
 2013.10.23.PM2:59~ 月干支 「壬戌」 後半
 文字通り、霜が降りてくる時節です。
「霜降」


【19】立冬(りっとう) 亥月前半 太陽黄経225°
 2013.11.7.PM3:15~ 月干支 「癸亥」 前半
 冬の入りを表わしていますが、まだ寒くなく、比較的過ごしやすい時期です。
「立冬」


【20】小雪(しょうせつ) 亥月後半 太陽黄経240°
 2013.11.22.PM0:40~ 月干支 「癸亥」 後半
 雪がちらちらする程度の時期。
「小雪」


【21】大雪(たいせつ) 子月前半 太陽黄経255°
 2013.12.7.AM8:20~ 月干支 「甲子」 前半
 大いに雪が降ってくる時期。
「大雪」


【22】冬至(とうじ) 子月後半 太陽黄経270°
 2013.12.22.AM2:00~ 月干支 「甲子」 後半
 一年中で、一番日照時間が短い日で、日本ではゆず湯に入る習慣もあります。ここから、一陽来復していきます。
(2012/12/22ブログ 「一陽来復」参照)

「冬至」


【23】小寒(しょうかん) 丑月前半 太陽黄経285°
 2014.1.5.PM7:26~ 月干支 「乙丑」 前半
 寒さはまだ本物ではなく、この時節を「寒の入り」などといいます。
「小寒」


【24】大寒(たいかん) 丑月後半 太陽黄経300°
 2014.1.20.PM0:50~ 月干支 「乙丑」 後半
 大いに寒くなってくる時期です。
「大寒」

    やっと終わった… 思ったより疲れた(笑)

 さてさて、干支も新年を迎えたので、ちょっと散髪に行ってきます。
    仕事で根つめたから、気分転換…

 今年もどうぞ、よろしくお願いします m(_)m


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