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浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

真摯さが道を開く

 時に人生において、本当の袋小路に陥った時というのは、僕の経験からして、小手先だけのテクニックでどうにかなるものではありません。

 もう本当ににっちもさっちも行かなくなって、悩み苦しみます。
 中には、それによって体を壊す人もいます。

 自分の失敗によって、周囲に多大な迷惑を及ぼしてしまったとか、周りにとことん自分の悪い評判が広がってしまったとか、まあ、人生にはいろいろな袋小路があります。
      ここんとこ、重~いブログが続く…(笑)

 中には、自分としては不本意なものや、言い訳したくなるような類いの物もあります。

 でも、その言い訳が自分を慰めるのには役立ったとしても、実際の事態の収拾にはあまり効果がない事が多いです。
 言い訳された所で、実際に広がってしまった損害や険悪なムードが消える訳ではありませんから…

 結局こういう時、損害に遭った人や、嫌な気分になっている人というのは何を求めているかというと、相手の真摯さや誠意だったりします。
 その状況が元に戻せない事は、多分わかっていると思うんですね。

 そして、人間誰もが完璧じゃない事もわかっている…

 だから、こういう時は真摯になって、できうる限り精一杯の誠意を相手に与える事です。

 そうすれば、よっぽど自分勝手で我がままな人でない限り、「この落とし前をつけろ」 的な事にはならないはずです。
 結局、状況が泥沼化してしまうのは、やはり、そういう部分が足りていないのかも知れません。

 中には、こういう真摯さや誠意を人に見せるというのが苦手な人もいます。
 かくいう僕もそうでした。

 こういうのが苦手なのは、何といっても完璧主義なタイプに多いです。
 人に対しても、自分に対しても…

 完璧主義の人というは、まずは、自分が失敗した事を認める事ができません。

 そうすると、素直に謝れなくなります。だって、自分の失敗を認める事になってしまうから…
 こういうジレンマは本人にとっても、相当に苦しいんですよ。

 だから仕方なく、適当に笑ってごまかしたりとか、何とか言い逃れをしようとするんですけど、これが見事に逆効果になります。
 気持ちは痛いほど、よくわかるんですけど…
      僕もそういうタイプだったから 

 でも、やっぱり、こういう時は悪あがきしないで真摯な対応を心掛けるのが一番です。
 時にはそれによって、逆に好感を持たれる事だってあります。

 SMAPの草彅さんの公園の酩酊事件は、とんでもないビッグなスキャンダルになってしまいましたけど、あれってすごく人間らしいと思いますね。
 一部のマスコミは、「あれは絶対に許される行為ではない」、と騒いでましたが、僕はそうは思いません。もちろん、誉められる行為ではないけど…

 だって、仕方ないですよ。人間ですから間違える事だってある…

 僕だけでなく、ほとんどの人がそう思っていると思いますね。

 しかも彼の場合は、真摯に自分の失敗を受け止めて、何度も頭を下げました。
 僕は本当に立派な人だと思いましたね。あれは誰にでもできる事じゃないです。
   草彅クンのファンになった 

 人生の袋小路にはまり込んだ時に必要なのは、真摯さと誠実さ…

 ちっぽけなプライドを捨てた時、きっと神様から、ものすごく大きなご褒美をもらえるはずです。


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