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浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

さりげない心遣いが人を動かす

 お世話になっている社長と今後の講座の事をミーティングしている時、社長から、自ら皮をむいて切ってくださった梨を出されました。

 人の為に果物の皮をむくというのは、かなり面倒な事だと思うのですが、社長のさりげない心遣いに感動しました。

 ちなみに僕が包丁を使って果物(特にスイカとかメロンとか丸い物)を切ろうとすると、相当にあぶなっかしいらしく、決まってそれを見ている人から止められます(笑)

 まあ、それはともかくとして、人というのは、さりげない心遣いに心動かされるものだと思いました。
 さりげないのがいいんですね… きっと。
 重くない方がいい。

 例えば、そんなに親しくない女性から、一生懸命編んだ手編みのセーターとかをもらっちゃったら、男は嬉しいという気持ち以上に、これどうしようかって悩んじゃうと思うんです。

 結果的に恋愛をゲットする為のプレゼントとしては、よほど親しい関係になってない限り逆効果になる事も多いです。

 大切なのは、下心を感じさせない事だと思うんですね。それに、少なくとも何かをしてあげる時には下心があってはいけないと思うし…

 ちなみにプレゼントの中で一番品がないのが現金です。
 これで下心があるとどうなるかというと、よく時代劇であるアレです(笑)

越後屋: お代官様、これは心ばかりの手みやげでございます。
   (木の箱を開けると、小判がぎっしり詰まっている)

悪代官: フフフ… 越後屋、お主も相当な悪よのう~

越後屋: いやいや、お代官様ほどではございません。

二人  : ワハハハハハ…

 そんな事やっていると、天井裏で忍者に話を聞かれているかも知れませんよ(笑)

 本当に心ある立派な人というのは、そういう下品なものには心を動かされないんですね。

 政治評論家の三宅久之さんが取材記者をやっていた頃、ある大物政治家(三宅さんいわく、清廉潔白が売りの政治家)の取材をした時の帰り際、その秘書から手みやげにと、札束がぎっしりと詰められたバッグを手渡されたそうです。

 三宅さんは、その政治家と秘書の前で、啖呵(たんか)を切って激怒したという事です。

 政治家であろうが悪代官であろうが、公の仕事についている人間が己の為に賄賂を使うなど許されません。

 お世話になる人に贈ってもいいのは、誠意だけです。

 これはちっぽけな人間の欲得を超えた所で、行わなくてはいけないと思うんですね。  でないと、越後屋になる(笑)

 その先に人と人との絆が結ばれるし、お互いが協力しあえる…
 そして大きな事も成しとげる事ができると思うんです。



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