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浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

未来の子供たちの為に…

 昨夜は、僕の浮わついた恋愛結婚観を書いてしまいましたが、人間の男女がなぜ結婚するかというのは、いろんな考え方があると思います。
 カールスモーキー石井さんは、著書の中で次のように言っています。

 男と女がなぜ結婚するか。
 (中略)僕は、人間が動物だから結婚するんだと思う。結婚という誓約、結婚という儀式なしには人間らしくいられないから結婚するんじゃないか、と。
 馬や猫や犬はどんな相手とでもセックスをして子供を産むでしょう。相手は毎回違う。そういうことをしてしまったら彼らと同じになってしまう。それがいやだから、人間でいたい、動物になりたくないから結婚するんです。
 つまり、人間は動物だってことですよね。だから結婚というのは人間が人間であるための誓約だと思う。
(カールスモーキー石井 著 「アートの祭り」~てつがく~より)


 僕が思うに、結婚をする目的の大きな意味の一つとしては、ぶっちゃけ子供を作る事があげられると思うんです。
 だって、男と男とか、女と女は結婚できない事になっていますし…

 もちろん、子供が出来ない夫婦だっているし、子供が出来なければ結婚の意味がないという訳ではありません。
 それでまた、昨夜の浮わついたブログの続きになってしまいますけど、僕はこの人生の大きなテーマの一つは、「無償の愛を与える」 事を学ぶ事だと思うんです。
 別に変な宗教でもなければ、堅苦しく人に親切にしろ、という意味でもありませんよ。
 それが結婚する事によって学びやすくなるし、お互い相手からの愛で癒されるから、そういう意味で、結婚って本当にいいと思います。

 それで、結婚して子供が生まれると、さらにそれを学べるんですよ。
 親は子供に無償の愛を与えなければなりませんから…
 いつも、子供の事を思って、見返りを求める事なく愛を与え続ける。
 きちんとこれが出来ていれば、しっかりとした良い子に育って、自分の老後の面倒を見てくれるかも知れません。

 よく世間で、「勝ち組」 とか 「負け組」 とか言いますけど… あれ、本当にくだらない言葉だと思うんですけど、結婚とか子供って、決して自分のステータスや社会的な体裁(ていさい)を繕う為の道具ではないはずです。

 子育てほど、無償の愛を求められるものもありません。
 子供は可愛いけどダダをこねるし、甘やかすばかりではなくて、時には厳しくしなければなりません。
 親が子供に対してやってはいけないのは、子供から愛を求める事です。
 よく、子供に嫌われたくなくて、子供を叱れない親がいます。結局、子供から愛を求めると、こういう事になります。
   こういう親は、結果的に子供から利用はされても愛されない…

 例え子供から嫌われたって、本当に子供の為を思う行動をする事が、親の務めです。

 それで、じゃあ子供が作れない人は、どうすればいいの… という話になると思うんですけど、今の話は自分と血がつながった子供との関係に限った事ではありません。
 親戚の甥(おい)とか姪(めい)に未来を託すのもいいし、別に全くの赤の他人の子供でも構いません。
 ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーは、孤児を次々に自分の里子にしたりしています。別にこれは彼女に限った事ではありませんけど…
 それから広い意味では、師弟関係といったものも、この関係性と同じだと思います。

 大人は、未来を生きていく子供たちや若者の為に、幸せになる方法を教え導いていく義務があると思う。
 その為には、まずは自分の心が幸せでなくちゃ… ですね。

 ずっと人類が未来永劫幸せに暮らせるように、愛を紡いでいく…
 僕も、その一端を担っていくつもりです。


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