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浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

悩みが瞬間的に消える方法

 人間誰だって、多かれ少なかれ悩みを抱えているものです。
 むしろ、そういう悩みがないという人の方が珍しいでしょう。

 中には、「ああでもない…」「こうでもない…」 と、悶々と悩みから出られなくなってしまう人もいます。
 そんな時、「たまには気分転換してみたら?」 なんて人から勧められてみても、なかなか億劫でその気になれない…
 音楽を聞いてもつまらないし…、映画を見ても集中できなくて物語が頭に入らない
 海とか山なんかに出かけて自然を見ても、心ここにあらずで、やっぱり悩みから抜けられない…

 そんな時、たった一つだけ、悩みから即効で解放される方法があります。
 それは、思考を停止するという事です。

 そんな当たり前の事を、でっかい文字で言われたって…、と思われるかもしれませんが、この方法は無敵ですよ(笑)

 にもかかわらず、何故この簡単な 「思考停止」 が出来ないかというと、やっぱり不安だからだと思います。
 思考を停止する事は、あきらめる事と同じで、全てが無に帰してしまうのではないかという…(笑)

 でも冷静に考えれば、こういう時の思考なんて、ほとんど意味のないものばかりです。
 自分はこの先結婚できるのかな、と悩んでいる時、
 「よし、じゃあ婚活パーティーに行ってみるか」 とか、
 「友達に誰かいい人がいないか聞いてみよう」
 というように、発展的な思考になっている事って、まずありません。
 だいたいの場合、意味もなく同じ所を堂々めぐりしている…
 しかも、なぜか決まって、自分にとって一番望ましくない事をイメージして嘆いていたりします。

 「この先もう、そういう相手に巡り合えないんじゃないか」 とか…
 そんな事は、絶対にありません。
 だってこの世の中、異性なんて星の数ほどいるんですから…

 「結婚が出来ても、自分が嫌いなタイプの人と知り合って、嫌々結婚するのだけは嫌だ」 とか…
 もし、知り合った人が嫌いなタイプだったら、結婚しなければいいだけの話じゃないですか(笑)

 でも、悩みの思考なんて、みんなこんな感じです。
 自分にとって一番嫌だというパターンを想像して、どっぷりと不幸に浸かりながら嘆いている…

 だから、まずは思考を停止させて、クリアになってみる必要があります。

 不幸な思考をピタッと止めたら、素敵な人と知り合って結婚するのも、一生結婚をしないのも、自分の嫌いなタイプと結婚するのも…、本当は自分が自由に選択できる事がわかります。

 思考を止めると、いろんなものが見えてきます。
 優しい日差しやそよ風、素敵な音楽や鳥の鳴き声、すぐそばにいる優しい人達…
 僕はパリにいる時、日常の当たり前のものの有難みに胸がいっぱいになった事がありましたが、日本にいても、やっぱりそれは変わらないです。
 (3/15ブログ 「この瞬間の光の中で」 参照)

 自分の将来設計や、仕事の計画、研究分野なんかの理性に基づいた思考は、大いに意味がある事です。
 納得がいくまで、真剣に考えたらいいです。

 でも、感情に関する思考は、なるべくシンプルな方がいいです。
 辛い事があったなら、「その分きっと、幸せが来るぞ」
 不安な事があったら、「なんとかなるさ」
 嬉しい事があったら、「ありがとう」
 さっと切り上げて、この瞬間の周りの景色を感じてみる…
 これが一番いいです。

 これは、今までいつも、いろんな事に悶々と悩み続けてきた僕がたどり着いた結論だから、間違いないですよ(笑)

 感情の思考を止めて、おだやかな日常の光が心に差し込んだ時、そこには、人生の無限の可能性が見つかるはずです。


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