浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

急展開の未来

 僕の人生の中で、今大きな転機を迎えようとしているのかも知れません。

 先日、ある出版社の方から、一度お会いしてお話を伺いたい、というメールが入ったのです。
 その出版社には、以前からとても興味を惹かれていて、出国する前に、ずっとアポを取ろうとしていたのでした。
 もちろん、何かが決まったという訳ではなく、実際、ただそれだけの話です。

 その日程のいくつかの候補を、先方から頂きました。
 僕はその中で、最も早い日程のうちの1日を選びました。
 出来うる限り早い方が良いと、感じたからです。
 (その日が占い上、大吉だった事もあります。)

 そして、急遽3月22日に日本に帰国する事になりました。

 パリに来る前に、ある霊能者の女性にアドバイスを受けた事があります。
 その中で、
 「おそらく、今回のパリ行きは、1カ月もしないうちに日本に帰ってくる事になるでしょう。」
 と、言われたのです。

 その時僕は、
 「パリのアパルトマンの契約は、1カ月分先に家賃を払う事になっているし、少なくとも、そんな短い期間で帰ってくるつもりはありません。」
 と、答えました。

 まさか、本当に1カ月もしない内に帰国する事になるとは…。
 急展開の未来の予想図は、もうすでに決まっていたのでしょう。

 もちろん、実際の自分の未来を作っていくのは、誰でもない自分自身だという事は、常に肝に銘じてます。

 仮に神様が、どんなに素晴らしい未来の台本を作って下さっていたとしても、僕にその役を演じる力量がなければ、舞台の幕は下ろされるだけでしょう。

 はたして僕にそんな力量があるのかどうか、それはわからないですけど、ぶつかっていくしかない…。

 怖がってても仕方ないですから。
 ダメならダメで、また頑張ったらいいと思うし…。

 こちらでお世話になっている人に、滞在期間の変更を伝えようと、「これこれ、こういう事情で、急遽日本に帰国する事にしました。」って切り出したら、みんなが応援してくれるんです。

 ステファンさんも、ステファンさんの奥様も、住んでいるアパルトマンの大家さんも、「本当に良かったね。」って、心から喜んでくれる。

 今感じているのは、これだけの応援を受けられるだけでも、僕は十分に幸せ者だなあ…、という事です。

 温かい光に包まれているみたい…

 もし今、自分の力量を試されるような正念場を迎えていて、怖くて、物怖じしている人がいたら、「大丈夫だからね。」って、伝えたいです。
 だって、みんなが貴方を応援しているんだから。

 ここパリに滞在するのも、あと一週間となりました。
 残りの期間も、素敵な思い出をたくさん作るつもりです。

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