浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

心の持ち方で、人生はどうにでも変えられる

 今回のパリ滞在を方位学的に見ると、パリは西30度、二黒土星の僕にとって大吉方位になります。
 行き詰まっていた事が打開する、楽しい人生が始まる、という意味を持ちます。

中指 パリ滞在を決めた時から、中指に見事に白点が現れました。
 西谷泰人先生の「的中手相術」によれば、中指の白点は旅行や移転による喜び事や開運を表します。
 このブログを読んでいらっしゃる方には、ご存知の方も多いと思いますが…。

 もうしばらくしましたら、「タロット」「四柱推命」「方位学」のパリからの電話鑑定(スカイプアウト方式)を開始する予定です。
 詳しくは、HPのメールにてお問い合わせください。


 昨日のブログは、「道を間違えたと思ったら元の場所に戻る事は、人生でも大切」という内容で書きましたが、少しつけ加えておこうと思います。

 この「道を間違える」というのは、人生の進路を間違える、という意味ではありません。
 それに関しては、思いっきりぶつかって見なければ、間違っているかどうかなんてわかりません。

 僕が言いたかったのは、「心の持ち方の間違い」みたいなものなんです。

 間違っている事に気づくのがちょっと難しいような心の状態というのもありますが、比較的、間違いだと気づきやすいのは、怒りや悲しみに支配されている状態です。

 これを冷静な状態に戻すことが、とても大切です。
 例えば…



 昨日、あの女に思い切り、にらまれた。
 クソ~、私が何をしたっていうの。絶対に許せない。
 よ~し、あの女の悪口をみんなに言いふらして、ネットでも書き込んでやる。
 そうだ、そういえば、呪いにきくワラ人形ってあったわね。
 よし、私を敵に回した事を後悔させて…

ハイ、スト~ップ!
By 「クイズ面白ゼミナール」鈴木健二アナ  なつかしい…


道、間違えてますね。もう一度、もとに返って見ましょう。


 昨日、あの女に思い切り、にらまれた。
 きっと何か誤解されているんだろうな。
 ちゃんと弁解しておきたいけど、今は聞いてくれそうにないわね。辛いけど仕方ない、彼女も今大変な状態だし…。
 とりあえず、成り行きを見守って、目の前のやるべき事をやろう。
 


 これで、運が100倍よくなりました。
 では次のシュチュエーションです。



 会社の上司に、仕事のミスを全部自分になすりつけられて、顧客の前で罵倒された。
 俺はただ、命令でそうしただけなのに…。
 こんな理不尽な話ってあるかっ。
 俺に恥をかかせたあの上司め、見てろよ~。会社をクビになったって構わねえ、破れかぶれだ。
 あの上司の家に何度も無言電話をかけて、思い知らせてやる…

ハイ、スト~ップ!


 会社の上司に、仕事のミスを全部自分になすりつけられて、顧客の前で罵倒された。
 でも、会社の存続のためには、あの場では俺が悪者になるしかないもんな。
 なんだかんだ言っても、あの上司にはいろいろ世話になったし、彼も仕方なかったんだろうな。
 この会社の給料も悪くないし、今すぐ辞める訳にいかないしな。
 まあ、こんな事が何度も続いたら、トラバーユするしかないけど…。
 そうだ、今のうちにもっと自分のスキルを高めておこう。



 未来が明るくなりましたね。
 次の例は今までとは違って、本当に深刻な状態です。



 災害に遭って、家も家族も財産も失ってしまった。にもかかわらず、借金だけはそのまま残っている。
 もう、生きる望みさえも見つからない。
 こんな痛みは体験していない人間にはどうせわかりっこないだろう。
 このまま悲しみや苦しみが続くのなら、いっそ死んだ方がましだ。



 実際に、このような境地に立たされてる方がいます。
 この例に比べると、さっきの2つの例が、とてもつまらない事柄に思えてきます。



 災害に遭って、家も家族も財産も失ってしまった。にもかかわらず、借金だけはそのまま残っている。
 逆にいえば、もうこれ以上失うものもないな。
 こんな痛みがわかる人間なんて、ざらにはいないだろうけど、これを乗り越れば、同じように苦しんでいる人に、何かアドバイスできるようになるかもしれない。
 これは、その使命の為に神様が与えてくれた試練かもしれないな。
 この状況だし、借金をすぐに返せという人間もいないだろう。
 とにかく頑張って生きていこう。悲しみや苦しみの後には、必ず良かったと思える時が来るはずだから。



 この上ない苦境に立たされた人が、その後奮起して大成功し、見事に幸せをつかみ取っている例は、世界中に多々あります。
 映画「風と共に去りぬ」ではありませんが、逆境は人を、とてつもなく強くする事だけは確かです。

 史記に登場する淮陰侯韓信、三国志に登場する曹操孟徳や諸葛孔明、日本の戦国時代を終結させた豊臣秀吉、徳川家康などは、死と隣り合わせの苦境に遭い、部下の裏切りや理不尽な目に遭っても、やけになる事無く、心の持ち方を常にあるべき状態に戻す事が出来た英雄です。
 特に、徳川家康や諸葛孔明などは、ほとんど完璧と言ってもよいでしょう。

 そして、この彼らでさえも、心の持ち方を自分でキープしきれなくなった時には、身持ちを崩して自滅しています。

 そうそう先日、岡山のMさんから、とっても素敵な情報を教えて頂きました。
 何でも、芸人のコロッケさんがお母さんから教わった大切な言葉というのが、あるんだそうです。

 それは「あおいくま」という言葉。

 あ … あせるな
 お … おこるな
 い … いばるな
 く  … くさるな
 ま … まけるな

 と、頭文字を取って「あおいくま」だそうです。

 すでに、知っていらっしゃる方もいるかも知れませんが、これ、とても覚えやすくていいですね。
 心が迷子になった時に、元の場所に正しく戻してくれる、魔法の言葉です。
 僕もこれから時々、口ずさむ事にしようと思います。

 今、どんなに辛い境遇にあっても、心さえ、ちゃんと家に戻ってこれれば大丈夫。
 必ず素敵な未来が、貴方の元にやってきます。

 
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