2012.03.06
パリ遭難
ここパリでは、今日も小雨がぱらつく曇り空です。
凱旋門では、特にスリに遭う事もなく、帰路につく事が出来ました。
それにしても、門の壁面に装飾された彫刻は圧巻でした。
シャンデリーゼ通りを後にし、シャルルド・ゴール・エトワール駅から、地下鉄に乗って、僕のアパルトマンの最寄駅であるコンバンシュンまで、無事に到着。
……と、ここまでは良かったんですけどね。
ご存知の方もいると思いますが、僕は超方向オンチなのです。
いつも道に迷って、とんでもない所までいってしまう…。
ただ、これは自慢ですが、道に迷っても時間に遅れることはまずないし、人生の道案内に関しては、きちんと正しく出来ます(笑)
最寄駅であるコンバンシュンと、僕のアパルトマンまでは1kmぐらいの距離なのですが、見事に道に迷いました。
ステファンさんに前に一度、道順を教わっているのですが、ダメでした。

フランス語でかかれた地図はよくわからないし、道路の案内表示の地名も、どこの事やらわからない。
おまけに日はすっかり沈んでしまい、さらに雨……
しかも、言葉は通じない。
……パリの遭難者です(笑)
でも、何とか無事にアパルトマンまでたどり着きました。
何度も、元のコンバンシュンの駅に引き返しては、再出発する事を、繰り返したんです。
道に迷った時に一番大切なのは、一旦元の場所まで戻る、という事。
最悪、コンバンシュン駅にさえ戻れれば、やり直しがききますから、駅までの戻り道だけは常に忘れないようにしていました。
これが良かったのだと、思います。
これはきっと、人生でも同じですね。
間違ったな、と思ったら、それ以上進まないで、立ち止まって冷静に考えてみる。
場合によっては、元の場所に引き返してみる。
道を間違えても、感情的にならないでそれが出来れば、時間は掛かっても、必ず行きたい場所にただりつく事が出来ます。
そんな教訓の夜の帰り道でした。
凱旋門では、特にスリに遭う事もなく、帰路につく事が出来ました。
それにしても、門の壁面に装飾された彫刻は圧巻でした。
シャンデリーゼ通りを後にし、シャルルド・ゴール・エトワール駅から、地下鉄に乗って、僕のアパルトマンの最寄駅であるコンバンシュンまで、無事に到着。
……と、ここまでは良かったんですけどね。
ご存知の方もいると思いますが、僕は超方向オンチなのです。
いつも道に迷って、とんでもない所までいってしまう…。
ただ、これは自慢ですが、道に迷っても時間に遅れることはまずないし、人生の道案内に関しては、きちんと正しく出来ます(笑)
最寄駅であるコンバンシュンと、僕のアパルトマンまでは1kmぐらいの距離なのですが、見事に道に迷いました。
ステファンさんに前に一度、道順を教わっているのですが、ダメでした。

フランス語でかかれた地図はよくわからないし、道路の案内表示の地名も、どこの事やらわからない。
おまけに日はすっかり沈んでしまい、さらに雨……
しかも、言葉は通じない。
……パリの遭難者です(笑)
でも、何とか無事にアパルトマンまでたどり着きました。
何度も、元のコンバンシュンの駅に引き返しては、再出発する事を、繰り返したんです。
道に迷った時に一番大切なのは、一旦元の場所まで戻る、という事。
最悪、コンバンシュン駅にさえ戻れれば、やり直しがききますから、駅までの戻り道だけは常に忘れないようにしていました。
これが良かったのだと、思います。
これはきっと、人生でも同じですね。
間違ったな、と思ったら、それ以上進まないで、立ち止まって冷静に考えてみる。
場合によっては、元の場所に引き返してみる。
道を間違えても、感情的にならないでそれが出来れば、時間は掛かっても、必ず行きたい場所にただりつく事が出来ます。
そんな教訓の夜の帰り道でした。
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