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浅野太志 songe a Paris

パリでエテイヤ・タロットの取材を終えた、占い師・浅野太志の日々の活動をつづります。

くだらないものを相手にしない

 世の中には、素晴らしい人達や価値のあるものが、いっぱいあります。
 反面、不愉快なものや、くだらないものも、いっぱいあります。
 逆にいえば、こういうものがあるからこそ、本当に素晴らしいものの価値がわかるといえなくもありません。
 とはいえ、不愉快なものに心が囚われてしまうと、なかなか抜け出せなくなって、時間と精神力を消耗してしまいます。

 今年の3月11日、日本であの忌まわしい東日本大震災が起こって、ちょうど一年が経過した日でした。
 その日を狙って、ある醜い内容の動画が、ユーチューブで公開されたのです。

 「日本人の皆さん、地震で死んで下さい」 という内容を、若い男がたどたどしい日本語で話しているのですが、全部を聞くともう、日本人なら誰もが胸がムカついて倒れそうになります。
 発信者と思われる、動画に写っている東洋人の若者は、終始下を向いていて、どこの国籍かは、はっきり特定できません。
 まあ国籍はともかくとして、こういう悪意のかたまりのような、どうしようもない人間もいるのです。

 被災された方々の苦しみは、並大抵のものではありませんでした。
 しかしながら、日本の国内のみならず、世界中の人々が胸を痛め、被災された人々と被災地の復興を祈って、無償の献身をしました。
 パリのノートルダム大聖堂で、追悼ミサが行われたのは、前にブログで書いた通りです。(3/11ブログ 「あの日から一年…」参照)

 善意にあふれた人達と、悪意に満ちたこういう人間の数の比でいえば、10000:1ぐらいなのに、なぜか悪意に満ちた人間の言動の方が気になってしまいます。
 特にコンディションが悪い時ほど、こうなりやすくなります。

 この動画の事件は、大きな騒ぎとなってしまったので、ご存知の方も多いと思いますが、3日後、その東洋人の男から、謝罪文がネットに投稿されました。

 でも、謝罪するのなら、ちゃんと動画でやってほしかったですね。
 あれを読んでも、「学校の先生にでも考えてもらった文章をそのまんまコピペしたんじゃないの?」 と邪推したくなってしまいます。  仕方ないから 善意でとってやろう(笑)

 ここで大事な事は、「こういう相手に腹を立てると、こちらも同じレベルまで下がってしまう」 という真理です。
 埒(らち)も無いものは、相手にしない事です。

 戦国時代、塚原卜伝(つかはらぼくでん)という剣豪がいました。
 当時から、塚原卜伝の名は剣豪として全国に広がっていました。
 ある日、琵琶湖の矢走の渡しで、渡し船に乗っていた時の事です。
 一緒に乗り合わせていた血気のはやる若者が、相手が塚原卜伝だという事を知り、決闘を申し込んできました。名前が知れている割には、大した事のない老いぼれだとでも、思ったのでしょう。

 「お前が塚原卜伝か、どのような剣を使う」
 「私は無手勝流(むてかつりゅう)だ」
 「なら、この俺と勝負しろ」

 ほかの乗客に迷惑になると思った塚原卜伝は、その船を下りて決闘を受ける事にし、小舟に若者を乗せて、離れ小島まで漕いで行きました。
 目的の離れ小島に着いて、若者が舟から下りると、何と塚原卜伝はそのままかじを取って引き返してしまったのです。

 「おのれ~逃げるのか、卑怯者~」
 「戦わずして勝つ。これが無手勝流だ」

 つまらない相手とかかわり合って、労力を無駄にしない。さすが、剣豪・塚原卜伝です。

 幕末なら、桂小五郎(木戸孝允)は、並々ならぬ剣の使い手でした。
 でも、どんな時も戦闘はできる限り避けていました。「逃げの小五郎」 という異名があるほどです。
 だからこそ、幕末動乱の日本を一つにした、薩長同盟や明治維新といった大事をやり遂げる事ができたのです。

 世の中には、くだらないものがいっぱいあります。
 何が楽しいのか、やたらと喧嘩を売ってくるような人間もいます。
 そういうくだらない相手に腹を立てて、いちいち相手にしない事です。
 腹を立てた瞬間に、こちらもくだらないものに、なり下がってしまいますから…

 確かに、腹を立てたくなる気持ちもわかります。
 暇な人は、それでもいいんです(笑)
 でも、何か大事を成し遂げようと思ったら、それではいけません。
 自分が今、どんな事を成し遂げたいのかを、しっかりとイメージできた時、くだらないものを見ても一笑に付す心の余裕が生まれます。



成功者の人生はエンターテナー

 本日の天気は晴れ。
 僕の住んでいるここ千葉では、外は少し暑いくらいでした。
 もう季節はすっかり初夏ですね。

 人の心も、空の天気のように、晴れている時もあれば、曇りや雨降りの時もあります。
 人生って、楽しい事も悲しい事もいろいろありますから…

 エンターテナーというのは、舞台に立ったら、どんなに心が晴れていようが、曇っていようが、最高のショーをやらなければなりません。

 爆笑問題の太田光さんは、先日、大好きだったお父様をなく亡くされました。
 お父様の事を、太田さんは 「自分は親父の真似ばかりしていた。憧れていたんだと思う」 と語っていたくらい大好きだったのです。

 お父様の告別式の後に、生放送のバラエティー番組があったのですが、撮影中そんなそぶりは全く見せず、芸人のプロとしての心意気を見せつけてくれました。
 これが、本物のエンターテナーだと思いました。

 亡くなったマイケル・ジャクソンは、昔のビデオクリップで、こう語っていました。

 「みんなは、僕をうらやましがるけど、僕は子供の頃から、常に人に見られ続けている という苦しみをずっと味わい続けていて、その結果、今の僕ができたんだ」

 マイケル・ジャクソンは子供の頃から、ショービジネスで休みなく働かされていて、同じ年頃の子供たちが楽しそうに外で遊んでいる姿を見る度に、いつもうらやましいと思っていました。


 人生でチャンスをつかむ成功者というのは、有名人に限らず、いつも人前でエンターテナーになりきれる人です。

 チャンスというのは、人が持ってきます。
 仕事の依頼にしろ、デートのお誘いにしろ、全て相手は人です。

 チャンスを持っていく側からすると、笑顔で明るい人の方が、暗い人よりも、話を持っていきやすいです。

 暗くて落ち込んでいる人には、何となく 「大丈夫かな…」 って不安になります。
 プリプリ機嫌が悪い人は最悪です。近づくのは怖いから、やっぱりこの話を持っていくのはやめておこう、って事になってしまうんです。

 だから、人生で大きなチャンスをつかむには、どんなに悲しい事があっても、腹の立つ事があっても、それを表情に出さないでエンターテナーになりきる必要がある…

 もちろん、辛い事があったら、悩みを人に話してみるのも良いでしょう。
 でも、いつまでも落ち込んでいたり、人前で腹を立てている顔を見せない事です。

 貴方の目の前に、いつ、白馬の王子様や運命の女神が現れないとも限りません。
 表情が曇っていると、それだけで素通りされてしまう可能性もあります。
 油断は禁物です。

 逆にいつもエンターテナーになりきれていれば、ちょっと行動範囲を広げるだけで、王子様や女神様に、いともたやすく出会う事もできるんです。


自分の性格は自在に変えられる

 昨日は 「メソッド演技」 について、少し熱く語ってみました(笑)   もはや このブログ、パリとは全く無関係…

 メソッド演技というのは、奥が深いです。
 誰にも簡単に、こなせるものではありません。
    こなせたら、ハリウッドのセレブになれます

 僕、二十代の頃は、ミュージシャンを目指したり、メソッド演技を勉強したり、本当おかしな事ばっかりやってました(笑)
 正直、僕にはこういう世界は向いていなくて、結局ものにはならなかったのですが…
 思えば、その頃ガムシャラに頑張っていた事は、全て今の僕の財産になっています。

 バンドのライブをやったり、演劇学校に通う為には、当然お金がかかるので、いろいろなバイトをかけ持ちして、全部それにつぎ込んでいました。

 これは、その頃住んでいたアパートの近くにあった、喫茶店のバイトの面接を受けた時のお話です。
 僕は当時25歳、いい年をして、フリーターでした(笑)

 面接をして下さったオーナーの代理の方に、こう尋ねられました。

 「普通なら、会社勤めとかされている年齢なのに、どうしてうちの店でアルバイトをしようと思ったのですか?」

 「今、自分は、ミュージシャンとして成功する為に頑張っていて、その為にいろいろな勉強をしています。目的があるので、会社の正社員になる気は全くありません。
 自分は、こうと決めたら絶対に貫く性格ですし、この考え方は変えられないと思います…」

 面接をして下さった方も、きっとあきれたと思いますね(笑)
 で、その方から、こう諭されたのを、今でもしっかりと覚えています。

 「自分の性格がこうだ… というのは思い込みだと思うよ。元々そんなものは存在しないし、考え方が変えられないというのは観念だよ」

 バイトの募集は一人だけで、時給も良かったし、他にも数人応募者が来ていると聞いたので、すっかり不採用になると思っていました。
 ところが、意外にも採用になりました。

 あの面接官の方には、今でも感謝しています。
 あの時教わった言葉は、僕の宝物です。

 「性格や考え方は、自在に変えられる」

 これ、メソッド演技にも通じるんです。

 思えば、若い頃の筋金入りの頑固者の僕が、今の性格に落ち着いたのは、あの時教わった言葉とメソッド演技のおかげです(笑)

 メソッド演技では、俳優(アクター)は、役をこなす時には自分を変化させて、その役の性格や考え方になりきらなくてはなりません。

 いろいろな脚本の役がある中で、中でも比較的演じやすいのは、昨日のブログで例をあげた銀行強盗のような、エゴに満たされた悪人です。

 この手の役は、波動の荒い感情を力任せに増幅させて身にまとえば、取りあえずそれらしく見えます。
 顔や身体を緊張させていけば、それっぽくなっちゃうんです。   役になり切っている時は、相当苦しいし疲れますが…

 逆に、本当に難しい役というのは、「風のようにさわやかな少年」 とか、「慈愛に満ちた聖母マリア様」 とかです。
 こういう役は、演じられる人と演じられない人の差が、ハッキリと出てきますね。

 この手のは、少しでも顔や身体に力が入っていると、不自然に見えてしまうんです。

 つまり、俳優が自分自身の中にネガティブな感情を抱えていたりすると、役が成立しない…
 リー・ストラスバーグのアクターズ・スタジオでは、まず、こういう俳優自身の中にあるネガティブな感情を解放して、乗り越えるトレーニングをします。

 女優の大竹しのぶさんが、今までの人生で一番大変だった役は、ある舞台での、一人の男性を純粋に愛する女性ヒロインだったそうです。
 なぜなら、その舞台の相手役を演じる男優が、大竹しのぶさんの大嫌いな人だったからです。

 もちろん、大竹しのぶさんは大女優なので、最後まで見事にやりこなしましたが…

 演劇学校の先生が、「メソッド演技を身につけると、人生を有意義に過ごせる」 と言っていました。

 仕事をしている時は、有能なビジネスマン役をメソッドで演じ切ればいいし、子育てをしている時は、最高の母親役を演じ切ればいい…
 自分のネガティブな感情は消し去って…

 人生って、お芝居の舞台の連続です。
 要領の悪い人って、今の自分のキャラに囚われ過ぎてしまうんです。
 そこから解放されて自由になった時、人生の可能性が無限に広がってきますよ。


イメージした自分が現実になる

 昨日は、タロット講座・小アルカナ編の第1講座が終了しました。
 僕にとって、フリーで活動を始めてから、初めての記念すべき講座でした。
 今回、講座が無事に開催できたのは、周りの人が親身になって支えて下さったからです。
 そのお陰で、僕も緊張しすぎることなく、気持ちもリラックスして、講座に取り組めました。

 僕、本当はかなりあがり症なんですよ。
 昔、ミュージシャンを目指してた頃からそうでした。あまりに緊張しすぎるんで、人前に出る度胸をつけようというのもあって、俳優の勉強をしていた事もあります。

 結局、僕はミュージシャンとしては成功しませんでしたが、この俳優の勉強に取り組んでいた事は、人生上の思わぬ収穫がありました。

 僕が学んだ演技の方法論に、ハリウッドの映画スターがよく用いる 「メソッド演技」 というのが、ありました。
 ハリウッドの映画スターであるアル・パチーノやロバート・デニーロなどは、このメソッドを極めた天才俳優です。

 僕は、この 「メソッド演技」 の方法を教わる機会に恵まれたのです。

 「メソッド演技」 とは、どういうアプローチをするかというと、まずはその演じる役のリサーチをしっかりと行い、その役の感情や考え方を徹底的に自分に投影させ、完全にその役になりきってしまう事を目指します。

 ロバート・デニーロなどは、映画ごとにまるで別人のように見えます。
 メソッド演技を、完璧なまでに成功させている例です。

 「メソッド演技」 がどういう手法を取るかと言いますと、例えばアル・パチーノが銀行強盗の役をやるとします。

 まず、アル・パチーノは、その銀行強盗の性格とか考え方、置かれている状況なんかを、脚本から類推して感じ取ります。そして、演技に入る前の準備として、あたかもその人物になりきって、その役の性格でものを考え、その役の感情で振るまってみるのです。

 いざ、本番の2時間前ぐらいになると、映画の収録をするスタジオのセットの近くで、アル・パチーノは小道具のナイフを持って、ブツブツつぶやいています。

 「お、おれは、このナイフで、あ、あ、あの銀行をおそってやるんだ… で、でないと借金がかえせねえ… もし、刃向かうやつがいたら、こ、こ、このナイフで刺してやる… 人殺しになったって、か、か、かまやしねえ… ど、どうせ前科はあるんだ… やってやる やってやる カ、カネを奪ってメキシコへ逃亡するんだあ~」

 他の人が見たら、かなり狂気の世界です(笑)

 そして、監督の 「本番、スタート」 の声で、銀行強盗になりきった迫真の演技のアル・パチーノが、恐ろしいリアリティーで、行員にナイフを突き付けるのです。

 アル・パチーノはいつも、
 「自分はおかしくなって、本当に撮影中に人を殺してしまうんじゃないかという気がして、恐ろしくなる」 と語っています。

 「メソッド演技」というのは、そう簡単にマスターできるものではありませんが、うまく使いこなす事ができれば、ありとあらゆる役になり切る事ができます。
 さらに言えば、自分の理想とする人物像をリアルにイメージすれば、その理想の姿になりきる事もできます。

 理想の人物像…
 例えば、心が温かくて、人に優しくて、希望に満ちあふれていて、根性がある…

 そういう役柄を意識して、演じ続けるのです。
 すると、イメージした自分が現実になる…

 「人生はお芝居のようなもの」 とよく言われますが、こうなりたいと思う自分の役作りをする事で、思うがままの人生のシナリオを作る事ができます。


限界を超えると、不思議な力が出る

 今日は、「タロット講座・小アルカナ編」 の第一回目を開催しました。
 お集まり頂きました皆さま、本当に遠い所からありがとうございました。

 僕、昨日からずっと、講座の準備が間に合ってなくて、結局昨夜は一睡もしませんでした。
    気がついたら、空が明るくなっていた…

 徹夜しただけなら、まだ良かったのですが、朝シャワーを浴びるつもりだったのに、講座の準備に夢中になっていて、ふと気がついたら、もう出かける時間になっていました(笑)
 わぁ~、ごめんなさい…
   まあ、昨日はちゃんとお風呂入っているから、大丈夫 大丈夫

 講座会場に向かう電車の中では、やっぱり少し意識がとんでました。

 こんな状態で本番大丈夫かな… と思ったのですが、意外にこれが良かったみたいです。
 会場には9名の受講生の方がいらっしゃって、(お一人は、今日は病欠)今までの僕なら、かなり緊張しまくっていたと思います。

 でも、確かに体のコンディションはきつかったものの、本日分の資料とテキストは、きっちりと仕上げられたという満足感もあって、気持ち的にはすごく充実していました。

 逆に、体調がいまいちだった事で、「緊張する…」 みたいな、余計な事を考えずに済みました。

 僕、今まで本番に弱くて、いつも緊張する事が多かったんです。
 緊張する人って、悪く言えば自分勝手です。自分のいい所を見せようとするから、そうなっちゃう…
 とはいっても、これが自分ではどうにもならないんですけどね(笑)

 ところが今日は、これだけの方が僕の講座に来てくださった事が、とても嬉しくて… 本当に感謝の気持ちがあふれてきました。
 緊張する… みたいな事も忘れてしまっていたようです。

 話もすらすらと、湧くように出てきた感じでした。何か不思議な力が、背中から後押しをしてくれていたような感覚です。
 まあ、あちこち脱線ばかりしていたような気もしますが…

 体はくたくたでも、パワーがみなぎっているんです。まるで、神様から力を頂いているみたいに…

 マラソンでも何でもそうですが、体力とか精神力とか、ある意味自分の限界を超えると、人というのは、自分でも信じられないような力が出ます。

 神様が 「良く頑張ったね」 と言って、ご褒美を下さるのかも知れません。

 講座が終わって、夕方に家に帰りついたら、そのまま気を失うように熟睡してしまいました(笑)

 たかだか一晩徹夜した程度で、そんなすごい事は何もしていないんですけど、でも一生懸命やった事というのは、必ず報われるみたいです。
 これからが本当の勝負… 頑張ります!

P.S.
スティッチ 前に鑑定を受けて下さった経営者のYさんから、講座会場である 占いサロン「悠庵」 に、タロット講座開講のお祝いの電報と可愛いスティッチのぬいぐるみが届きました。
 魔法使いになったスティッチのパワーももらって、元気100倍です。
 本当に有難うございました!
 

タロット講座に向けての心意気

 いよいよ、「タロット講座」 の開催の初日が、明日に迫りました。
 最初は何人申し込みがあるかなんて、見当もつきませんでしたが、例えたった一人でも申し込みがあれば、真剣勝負でやるつもりでいました。
 ところが、申し込みが定員の10名に達してしまいました。
 これは正直な所、全く予想外でした。

 これまでとは違って、今の僕のバックには何もないんですよ。
 だから、集まってくださった人は、本当に純粋に、僕の事を信じて下さったのだと思います。

 僕は、その信頼をどうあっても裏切る訳にはいきません。
 講座料だって、そんな安い金額じゃないはずですし…
 だから、僕は今持っている全ての力を出し切って、この講座を期待以上の素晴らしいものにしてみせます。
 これは、僕を信じてくれた人に対する僕の心意気です。


 今回の講座は 「タロット講座・小アルカナ編」です。
 使用するタロットカードは、ウェイト版を用います。
     エテイヤ・タロットじゃなくて ですよ(笑)

 ウェイト版は、世界中のタロットカードの中で、最もポピュラーなカードです。

 「タロットの小アルカナは、もう他の所でも習ったからいいや…」と思った貴方、この浅野太志がその辺でやる当たり前のタロット講座をやるとでも思ってるんですか(笑)

 今回の講座の見どころには、大きく2つあります。
 これは、僕の小アルカナカードに対するこだわりでもあります。
 ホームページの中に付け加えておきましたので、よろしかったら見てみてください。

 http://www.asano-uranai.com/concept.html

 元々、エテイヤタロットに興味を持って、それが高じてわざわざパリまで行ったのは、実は長年、このウェイト版の小アルカナの中にある矛盾点が、解決できなかったからなんです。
 タロットに長年親しんでいる人は、きっと僕と同じような疑問点を感じていると思う。
 「なぜ本によって、カードの解釈がこんなに違うのだろう」 とか、
 「なぜこのカードは、与えられている意味と絵柄がしっくりこないんだろう」 とか…

 この講座では、僕なりの見解を発表して行きたいと思っています。

 エテイヤの影を追って、パリに3週間滞在して、確かに彼の影をつかみきる事はできなかったけれど、なんとなくおぼろげに見えてきたものもあるんです。
 そんな事を講座で、少しでもお伝えできたらなあ… と思っています。

 実はまだ、明日の講座の準備が間にあっていません。今日は徹夜になるかも…(笑)
 頑張ります!

 

知らなくたって、良い事もある

 昨日は 「三国志」 に登場する曹操孟徳(そうそうもうとく)のお話を書きました。

 三国志をあまりご存じない方のために、少しだけ解説をしておきます。
 三国志というのは、2世紀終わりから3世紀始めぐらいにかけての支那大陸での国同士の戦いの歴史を書いた壮大な物語です。
 この話は、漢王朝の末期の時代から始まります。
 やがて漢は滅亡し、曹丕(そうひ)が建国した魏、孫権(そんけん)が建国した呉、劉備(りゅうび)が建国した蜀、の三国がしのぎを削りあう三国時代を迎えます。
 そして、その三国もやがて滅亡していくという、歴史の流れが史実に基づいて書かれたお話です。

 この三国志が編纂された、西晋の時代には、魏・呉・蜀の三国の中で、魏が正当な王朝である、という扱いを受けていました。
 昨日のお話の曹操孟徳は、魏の建国者・曹丕の父親にあたる人物なので、元々は三国志の主役でした。

 ところが時代とともに、正統な王朝は魏ではなく、蜀こそがそれである、という考え方が広がってくると、蜀の建国者である劉備にとっての敵にあたる曹操は、冷酷非情な悪者の扱いをされていきます。
 少し前に制作された映画 「レッド・クリフ」 でも、曹操は敵役になっていました。(もっとも、この映画の主役は、呉の国の指揮官である周瑜(しゅうゆ)ですが…)

 さて、それはともかくとして、昨日のブログでお話した曹操の 「官渡の戦い」 ですが、敵の兵力は曹操軍の十倍もありました。
 それでも、曹操は少数の兵力で、その強大な敵を打ち破ってしまったのです。
 敵の大将が無能なせいもありましたが、それ以上に曹操とその軍師達の知略があったからです。

 敵軍が逃げ去った後、置き去りにされた書物の中から、一束の手紙が発見されました。
 それは、曹操の配下の武将達が、こっそり敵と内通しようとして、送った手紙でした。
 敵の兵力は自分達の十倍、敗北した際には、うまく保身をはかって生き延びよう、というもくろみですね。

 曹操の側近は、
 「一通一通、姓名を調べ上げて、その者を捕まえて殺すべきです」
 と進言しました。
 ところが、なんと曹操はこう言ったのです。

 「敵が強大だった時は、オレだって怖かったくらいだ。内通しようとした者の気持ちも良くわかる」
 と言って、見つけた手紙を全て焼却させ、一切追求しようとしませんでした。

 さわやかですね。曹操という男は…
 (残念ながら、「官渡の戦い」 の十年後に起こる 「赤壁(せきへき)の戦い」 の頃には、曹操はかなり猜疑心が強くなっていて、呉の国の指揮官・周喩にそれを逆手に取られ、むざむざ味方の主力部隊の大将を殺してしまいます…)


 日常生活において、自分の周りでこそこそと内緒話をされたりすると、とても気になるものです。
 何か自分の知らない所で、悪口を言われているんじゃないだろうか、とか、あらぬ噂を立てられているんじゃないかとか…

 でも、例え、自分の悪口を言われた証拠をつかんだとして、相手に抗議した所で、その人の口を完全にふさぎ込む事など出来ません。どこの誰が自分の悪口を言っていたかなんて、はっきり言えば、知る必要のない事です。

 人の噂も八十五日と言いますが、本当に人の噂なんてそんなものです。
 むしろ、知らない方がいい事もあります。

 「鈍感力」 という言葉は、渡部淳一氏の書いたエッセイ本の題名ですが、小泉元首相が用いた事によって、有名になりました。
 周りの人間の自分に対する評価に、あえて鈍感でいて、誰がどんな事をを言ったとか、いろいろ詮索しない。
 知らなくたって良い事も、世の中にはたくさんありますし、むしろ、知らない事によって、人生を有意義に生きる事もできます。

パワフルな味方は、最初はみんな嫌な人

 人の出会いは、いろいろあります。
 この人と出会えて良かった… という出会いもあれば、
 「何て嫌な奴なんだ、コイツだけは虫が好かない」
 という出会いもあります(笑)

 以前は仲が良かった友人との関係が、犬猿の仲になっていくのは、悲しい事ですけど、この場合は出会った時から 「嫌な奴」 というパターンです。
 時々人生にありませんか、こういう出会い(笑)

 また、萩本欽一さんの本 (「ダメなときほど運はたまる」 ― 5/19ブログ 「成功者から見た『運気の法則』」参照)の話になってしまいますが、萩本欽一さんの場合には、坂上二郎さんがそうだったみたいです。

 僕もまだ生まれてなかった時代の話ですが、萩本欽一さんがコメディアンの大スターになったきっかけは、坂上二郎さんと組んだ 「コント55号」 という漫才コンビだったのです。

 萩本欽一さんにとって、坂上二郎さんが特別な存在だったのは、間違いなさそうですが、本の中には他にも、自分が敵だと思った人や、いやな目に遭わされた人が、後々自分を助けてくれた、という話が載っています。

 僕も、それについては心当たりがあります。
 特に僕の事をパワフルに助けてくれる人の中には、最初、僕の事をあまり理解してくれなかった人もいた気がします。

 これは、支那大陸の文学の名著 「三国志」 に登場する覇者・曹操孟徳(そうそうもうとく)のお話です。

 曹操は、冷静でとても頭の切れる英雄でした。
 たまに知恵が回りすぎる事で、後世のいろいろな小説では、よく悪役にされます(笑)

 「英雄、色を好む」 と言いますが、曹操も若い頃には、女性にうつつを抜かしている時期がありました。
 そんな隙を突かれて、賈詡文和(かくぶんわ)という、天才的に知恵が働く策謀家によって陥れられ、自分の息子と、自分の片腕ともいうべき部下を殺されてしまうんです。
 曹操の賈詡に対する恨みは、相当なものだったと思いますね。

 のちのち曹操は 「官渡の戦い」 という一大決戦を行います。相手の軍は、曹操の軍よりもはるかに強大な軍です。

 賈詡は、曹操を怒らせているから、てっきり相手方につくかと思いきや、なんと曹操軍側についたのです。
 曹操の指揮官ぶりと相手の指揮官ぶりを比べて、軍は弱小であっても、曹操が勝つと確信したんですね。

 曹操の偉い所は、息子と部下の敵である賈詡を、信用して受け入れ、のちに自分の軍師とした所です。

 曹操が魏の国の覇者になれたのは、この賈詡という軍師の貢献による所が大きいです。
 賈詡は、曹操の息子の代まで使え、魏の国に一生の忠誠を尽くしました。

 人は誰でも、昔の恨みをなかなか忘れられないものです。
 でも、思わぬ所で、その敵だった人と仲良くなれる事があります。
 そんな時は、昔の事は忘れて、水に流したらいいです。
 照れくさいから、お互いに過去の事を持ちだして謝りあったりしなくてもいいですよ(笑)

 器の大きくなった貴方を見て、きっと神様が、大きな運のごほうびをくれるはずです。


人の価値観はそれぞれ違う

 人ってそれぞれに、持っている価値観や考え方が違います。
 だからこそ、人間関係は難しいし、だからこそ、人間関係はとても有意義です。
 だって、自分とは違った、相手の価値観を受け入れて、
 「こういう考え方もあるのか…」
 って気づくと、自分が一回りも二回りも大きくなれるんですから…

 昨日の西谷泰人先生のブログ、すごく素敵な内容でした。(いつも素敵な内容ですけど、特に、昨日のブログはグッときました)
 言いにくい事をあえて厳しく言葉にした、優しさにあふれたお話です。

 2012/5/22 西谷泰人の鑑定日記

 この日のお話は、「お見合いのデート代を、毎回いつも割り勘にする男性について」 です。
 この年代(40代)の男性で、数百円や2~3千円の食事代が払えないような貧乏な人はまずいないし、そういう人は、お見合いもしないでしょう。
 確かに、女性を試しているのかも知れません。
 でも、女性から見たら、
 「私を軽く扱っている失礼な男」 という事になるのもわかります。

 でも、こういう考え方も出来ませんか。
 その男性は、ひょっとしたら、自分が食事代を全部払ってしまう事こそ、相手に失礼だと思っている… のかも知れません。
 相手を、子供扱いするみたいで…

 普通、そんな考え方をする人なんて、絶対いない…

 いや、そんな事わかりませんよ。人の価値観って、それぞれに違うし、生まれた環境によっても、ものすごく左右されるものですから…
 絶対なんて事は、ありえません。

 僕、電車で席に座っていて、前に腰の曲がったお年寄りが立っていたら、迷う事なく席をゆずります。

 でも、たまに、ご年配なのに綺麗に身づくろいされていて、姿勢も良い御婦人が僕の席の前に立たれたら、ものすごく迷うんです。
 ひょっとしたら、席をゆずる事が、その方にとって失礼な事にあたるかも知れない…

 そこで僕、何も言わずに、電車を降りるふりをして、席を立ちました。
 そうしたら、その御婦人は立ったままで、別の所にいた若い男性が僕の席に座りました。
 こんな事なら、あのまま席に座っていればよかったです(笑)
  寝不足で座ったまま まったりしていたかったのに…

 人の価値観はそれぞれ違うから、何でも自分なりの価値観で考えると、思わぬ所で失敗する事があります。

 前に、知り合いの女性に、「占い師として一人立ちするという事で、不安がいっぱいある…」 という話をしたんです。
 そうしたら、その彼女から帰ってきた答えが、

 「浅野さんは、何でも仕事を器用にこなすから大丈夫。占いで食べていけなくても、いい就職先がいっぱい見つかりますよ」

 という返事でした。
 これ、全然嬉しくない言葉なんですけど(笑)

 ただ、彼女にとっては、僕を元気づけて自信を持ってもらおう、という善意の言葉なんですよね。
 彼女は筋金入りのキャリアウーマンですが、彼女の価値観としては、「占いで食べていく」 と 「よい就職先が見つかる」 は、ほぼ同じ意味なのです。
 僕にとっては、その二つは、まるっきり別物ですが(笑)

 だから、こういう時は、母国語(僕の価値観の言葉)に翻訳しなければいけません。

 「浅野さんは、何でも仕事占い を器用にこなすから大丈夫。占いで食べていけなくてもるし 、いい就職先占いの仕事 がいっぱい見つかりますよ」

 「ありがとう。君のその言葉を聞いて元気が出たよ」
って、素直に喜べます(笑)

 自分の価値観に縛られることなく、相手の事を受け入れられると、人間の器がぐんと大きくなって、周りの人達は、みんなみんな貴方の協力者になってくれますよ。

P.S.
イチニチヒトヒラ 今日は、オリンパスギャラリー東京で開かれていた 「鈴木さや香写真展 ~イチニチヒトヒラ~」 に行ってまいりました。

 写真の被写体が、全て枯れた花や切り取られた花や葉っぱなんです。
 それなのに、その花や葉っぱが、生まれ変わったように輝いていて美しい。
 花や葉っぱの骨の部分というか輪郭の部分というか、本質とでもいうべき部分の姿が、その魂と一緒に、キャンバスの中に封じ込められていて、本当に 「見事」 という一言でした。
 聞いた所、口コミでどんどん広がって、一週間弱で700人という、この手の写真展ではありえないような来場者数にのぼったそうです。
 東京会場は、本日が最終日でした。
 6月14日~20日、今度は、大阪にある 「オリンパスギャラリー大阪」 で開かれるそうです。
 お近くにお住まいの方は、是非行かれてみて下さい。
 感動する事、請け合いですよ。

 

気功の達人

 昨日は、気功の達人である三好宗彰(みよし むねあきら)先生を、鑑定させて頂きました。
 もう、僕、本当に緊張しました。世界でトップレベルの先生ですから…

 以前は鳥取県の米子市に診療所を開設されておられました。
 政財界から、スポーツ界、芸能界や そうそうたる著名人も、はるばる飛行機に乗って米子の三好先生の元に通われておられました。

 今は、横浜に拠点を移されて、新横浜駅すぐ近くの治療所で、完全予約制で施術をされています。

 僕、鑑定中にタロットカードに手を乗せて頂く時に、三好先生の手に触れさせて頂いたのですが、すごいです。
 手の平から、遠赤外線が放出されている(…例えです)というか、本当に熱が伝わってくるんですよ。
 三好先生って、気を放出する時には、手のひらがだんだん真っ赤になっていくんです。手の平の温度を測定すると、45~46度になっているとの事でした。

 三好先生は、武術の達人でもあるんですよ。体は鉄の塊みたいですし、空手六段、少林寺拳法五段なんです。
 
 まあ、三好先生の技法術は にわかには信じがたい話かもしれません。
 僕も、今までそういう摩訶不思議な話は、信じられなかったのです。

 この前、少しだけブログで書きましたが、三好先生が手の平を僕の腰にあてられた時、本当に腰がげんこつで押さえつけられているみたいに、グリグリ痛かったのです。これで観念破れましたね。

 だから、僕は、気功ってこういう痛いものなんだ、と思い込んでいました(笑)
 でも今日は、手の平から熱が伝わってくるだけで、少しも痛いとは感じませんでした。

 お聞きした所、あの時は、僕の腰の骨格がゆがんでいたのを元に戻そうとされていたからだと、わかりました。
  僕の骨格は、S字型に歪みきってます… 奇形(笑)

 三好先生を鑑定させて頂いたら、僕、なんかめちゃくちゃ元気になりました。
 僕も、まだここで負けてはいられません。
 気合い入れて、頑張ります! 


金環日食を見つめて

 今朝は、金環日食がありました。太陽が月の影に隠れて、輪っぱになるやつです。
    きっとみんな、今日のブログネタはこれで決まり(笑)

 僕の住んでいる千葉県松戸市の、午前7:35の太陽です。
 金環日食

 見事な輪っぱですね。

 この日食という現象、残念ながら、占星術上ではあまり良い意味に取らないようです。
 手相家・西谷泰人先生の
 未来予知はできる(西谷泰人著・創文刊/1480円)

 には、1995年の皆既日食の時に起きたラビン首相の暗殺時のホロスコープの星の配置が、細かく記されています。

 太陽は、大きな力を持つ中心人物や権威を表すので、これがすっぽり隠れて光を失うという事は、そういう地位のある人物に何かが起こりやすい、と見る訳ですね。
 今回は皆既日食とは違って、ちゃんと光は輪っぱで残っているのですから、要人の暗殺とまではいかないでしょう。

 僕は、西洋占星術については浅学なのですが、占星術に詳しい方々の意見では、今回牡牛座で日食が起こるので、物質的な変化、ドラゴンズテール側で起こるのでカルマの清算に関する何かが起こるだろうという事です。

 大和朝廷でも、幕末まで「日そく」(日食の事)は、不吉の兆しであると考え、「廃朝」として門を閉じて、休みとしました。
 天皇は一切の祭事と政務を取りやめ、外出を控えて、けがれた光にあたらないようにしていたのです。

 日食の時というのは、何かの劫が噴き出しやすいという事でしょうか。

 どちらにしても、日食になったから、そういうものが噴き出すと考えるのではなく、そういう劫が噴き出しやすい時期に日食という現象が重なりやすい、と考えるべきでしょう。
 だから別に、日食を忌み嫌う必要はなく、神様のそういう警告なんだと思って、そうならないように立ち向かっていけばいいと思います。

 世界中の劫が溜まった結果、それが噴き出して凶事が起こるというんだったら、その劫が溜まらないように、一人一人が努力する事で、世界中の劫を減らしていけばいいと思う。

 まあ、その劫を減らす為には、お祈りが必要だ、という事で、いたる所の宗教団体が集団で集まって祈ったりしていますけど、別に宗教だけが解決策ではありません。

 とはいえ、僕は宗教こそ好きではありませんが、この純粋な祈りの気持ちというのは、尊いものだと思います。

 宗教の弊害は、「自分の所が一番正しい」 と思い込んで、その教団の価値観でしか物を見れなくなる危険性がある事と、その偏った価値観を、他人にまで押しつけようとする困った人達がいるという事です。

 あの1999年7月のノストラダムスの大予言が外れた時も、我こそはとばかりに、いくつものおかしな宗教団体の教祖が、私の祈りが天に通じて予言がはずれた… とか言ってましたけど、あの人達はお馬鹿さんですね(笑)

 あえてそういう事があったとすれば、それは世界中の人の純粋な祈りが、天に通じたからだと思う。
 自分は偉くて特別なんだ、なんて公然と言ってしまうような人の祈りなんて、神様はうっとうしがって聞いてもくれませんよ(笑)

 何だか話がそれてしまいましたけど、そういう劫を減らす為にできる事というのは、一人一人がそれぞれの日常生活の中で、自分の劫を解決して減らしていく事だと思います。
 ゴミの減量と同じで…

 世界の人々の幸福を祈る、とか言ったって、そんなの漠然としてイメージ湧かないですよ。
 世界中の人口は現在70億4000万人もいて、世界の果てのいたる所で、いつだって飢饉やら虐殺やらとんでもない事が起きている訳ですし、それを我々が何とかできるかといったら、土台無理な話です。

 そんな荒唐無稽の事に意識を向けるより、逆に一人一人が今の日常生活や人間関係の中で、心が癒されて平和になっていけば、それはやがて世界に広がっていくと思う。
 「許し」 というツールを使って…

 これは、ずい分と前の出来事になります。

 僕はお酒を飲んで酔い潰れるという事は、まずないのですが、昔は仲の良い親友と、たまにそういう事もありました。

 お酒を飲むと、その人の内面の本性が表れるものです。
 ある時、親友と飲んでいて、その親友から、びっくりするような嫌な事をされてしまったんです。
 あの時は、人間の欲望というか、劫に近いものを見た気がしました。

 僕もかなり酔い潰れていたんですが、もう、胸が気持ち悪くて動けなかったんです。
 それまで、そんな事をする人だとは思っていなかったというショックもあったし…

 で、酔いつぶれながら、いつもの僕ならどうするかな… ってイメージしました。
 多分、親友のその行為を徹底的に責め立てて、謝らせて絶交する… まだ当時、血気盛んな若物でしたから。

 ところが、その親友には、以前からものすごくお世話になっていたんですよ。
 正直、その親友がいなかったら、その時の自分の生活も成り立っていなかった。

 だから、今起きた出来事は、酔った時にみた夢だと、思い込む事にしました(笑)

 これで、カルマ(劫)解消だあ~ 相手の事を許して、運命を変えたぞ!
 とばかりに、事態を収拾する為に、冗談を言ってその場を終わらせたのです。

 でも、この程度の事では、やはりカルマは解消できないみたいですね。
 結局これでは、お互い気づきを得ていない訳ですから…

 後日、似たような事件が再燃してしまった。
 今度は、僕の思い込みによる誤解が、かなりあったのですが、結局、飲んだあの時にされた不愉快な出来事を口に出して言ってしまった。
 幸いな事に、時間が経過して気持ちが落ち着いていたので、徹底的に責め立てるという事はなかったのですが…

 それで、その時に知ったのは、あの日僕が事態を収拾する為に言った冗談の内容に、その親友は相当傷ついていたという事でした。
 怒りを抑えながら言った冗談だったので、かなり毒づいていたのです。
 その結果、友人を傷つけてしまっていた…

 相手のした行為を我慢する事でカルマを解消したつもりが、全然解消になっていなかったんですね。

 それで、その事を素直に謝りました。もちろん、その親友も自分の犯した過ちを謝りました。
 お互いがお互いの未熟さで、相手を傷つけた事を反省しました。
 それで初めて、許しあえたようです。
 お陰でその親友とは、今でも良い関係が続いています。

 これ、お互いが謝りあった、という所がポイントなんです。

 よく小学生の頃の喧嘩でも、どちらかが、
 「ごめんなさい」 って言うと、もう一人が、

 「いや、オレも言い過ぎたよ。ごめん」
 とか言ったりするのって、すごく気持ちがいいと思う。
 心がなごむというか… ああいうの、好きですね。

 でも、社会では力関係があって、力の弱い方が力の強い方に一方的に謝るようなパターンが結構あります。
 そういうのは、その内容にもよるとは思いますが、禍根が残ると思いますね。

 いわゆる、常習クレーマーとか、モンスターペアレントとか、そういう人達は、相当に劫を積んでいると思います。
 はっきり言えば、自分が謝るような事が出来ない人は、人を謝らせようとしてはいけないですね。

 トラブルというのは、双方に原因がある事が多いですから、一方的に謝らされた方は、本当に自分が悪かったと思えなかった場合、心が屈折していくと思う。

 そういう所から、社会不適応者や犯罪者が生まれてしまう可能性もあると思います。
 別に犯罪者をかばうつもりなんて、毛頭ないんですけど…

 ただ、そういうモンスターを生み出してしまった社会のひずみというものも、少しずつ見直していかなくてはいけないと思うんです。

 その積み重ねや延長線上に、何とも実態のつかめない、世界の人々の幸福というものがあるような気がします。
 僕、今朝、金環日食の輪っぱを見つめて、そんな風に思いました。


幸せの種をまき続けよう

 昨日のブログでご紹介した、萩本欽一さんの 「ダメなときほど運はたまる」 は、本当におすすめの一冊です。

 この内容を、超簡単に骨組みだけ言ってしまうと、こういう事です。

 「運というものは、貯金みたいなもので、不幸な時というのは、その貯金がたまっている。そして、運気の法則を知って、人に気を遣えると、大きな運がやってくる。ヘタな運の使い方をすると、運は消えてなくなってしまう。   以上 」

 という事です(笑)
 こんな風に要約すると、味もそっけもないですね。
 是非、実際に一度お読みになってみて下さい。

 萩本欽一さんは、運を貯金のようなものと捉えましたが、この捉え方は、そんなに特別なもの、という訳ではありません。

 例えば、作家の故・阿佐田哲也さんの小説にある運の捉え方も、これと類似しています。
 この捉え方は、昔からある一つの概念と言っても良いでしょう。

 手相家の西谷泰人先生が、よくされるお話ですが、人生には、徳(とく)と劫(ごう)の法則というものがあって、家代々の徳がある人はどんどん幸せになるし、逆に劫のある人はどんどん不幸になります。
 また、徳は幸せになる事で減っていき、劫は不幸になる事で減っていきます。

 劫については、また明日のブログででも語るとして、徳というものについて、以前に僕の知人で、こんな事を言っていた人がいました。

 「幸せになると、徳がどんどん減ってしまうから、なるべく幸せにならないようにした方がいいよね。ご飯もまずいものを食べていた方が、徳が減らなくていいよね」

 その発想って一体…(笑)
 でも、その気持ちわからなくもありません。

 徳とか劫という概念での古い記録としては、支那大陸の明の時代の袁了凡(えんりょうぼん)の逸話があります。

 若い頃、袁了凡は白髪の老人の占い師に、自分の一生の運命をつぶさに占ってもらいました。

 「貴方は、学問を修めて、歳の時に科挙の試験に合格し、役人になる。歳の時に結婚、子供は生まれる事はなく、53歳で病気で死亡」

 そして、その予言は、ことごとく的中していくのです。ピッタリその年になると、老人の占い師が予言した決まった通りの事が起こる…
 袁了凡は、すっかり運命論者になってしまいました。

 ある時、袁了凡は、雲谷禅師(うんこくぜんじ)に出会います。
 寺で、静かに座禅を組んでいる袁了凡を見て、雲谷禅師は、

 「お主は、若いのに雑念が全くない。一体どこで修業をされたのか」
 と、問いかけます。

 人生はどんなにあがいたって、決まった通りにしかならない、袁了凡はそう悟りきっているから、雑念がないのも当然です。
 その事を話すと、雲谷禅師は声高に笑い始めました。

 「そういう事であったか。では、お主は一体、何のために生きておるのか」
 と、問いかけました。

 そして、雲谷禅師は袁了凡に、徳を積むという行為によって、本来の運命をいくらでも変えられる、という事をさとします。

 袁了凡は、雲谷禅師から授けられた 「功過格」(こうかかく)という徳と劫の得点表みたいなものを参考にして、徳を積み続けました。
 その表には、「身寄りのないものを養うは、プラス50」 とか、「一人の人を中傷誹謗するは、マイナス30」 とか、事細かく記されていました。

 そうやって、徳を積み続けるうちに、袁了凡の未来は、老人の占い師が予言した未来と、だんだんズレていくようになりました。

 やがて、袁了凡は、老人の占い師から病気で死ぬと予言された53歳の年も無事クリア。
 69歳の時、本来生まれないはずの多くの子や孫に囲まれながら、昔の回顧談に花を咲かせていました。
 袁了凡は、当時としては長寿の74歳まで、人生を全うしました。

 さて、袁了凡が徳を積むのに使った「功過格」は、ちょっと現代では使えません。
 「人を殺すと、マイナス100」 とか書いてあっても、普段あんまり人を殺す事はないと思いますし…(笑)

 大ざっぱに、徳を積む方法としては、2つあります。

 一つは、自分自身を高める為に、勉強や努力をする事。
 もう一つは、周りの人を幸せにする事です。

 どちらの場合も他の人に知られると、効果がやや低くなります。「いい事をしたね」って、人から称賛されると、徳が目減りしちゃうんですね。

 東日本大震災の時、日本中の多くの人が、義援金を被災地の方々に送りました。

 SMAPの中居正弘さんなんかは、本当に立派です。
 2億円を匿名で募金した上に(この事は身内にバラされた)、仕事がオフの日に被災地を訪れて、ニット帽にサングラスとマスクをして、誰にも気づかれないように、ご飯の炊き出しをやっていたんです。

 もちろん、それ以外にも多くの人々が、匿名で義援金を出したり、奉仕活動をしたりしました。

 こういう善意があふれる人を、神様が無視するはずがありません。

 募金などというものは、出来る範囲でやれば構わないです。
 無理して募金したって、心が苦しいだけだし、ましてや徳積みの為に募金するのなら、本末転倒です。

 一番最悪なのは、「うちの部長が張り切っちゃって、みんなで募金しようなんていうから、本当に金がないのにキツイよ」
 と言って、いやいや募金するパターン…
 これなら、募金しない方がいいですね(笑)

 それで、募金や奉仕をしている時に、心がスカーッとして気持ちいいと感じた人… これは相当に徳を積んでますね。

 結婚運を上げたい、子供が欲しい…、というような望みを叶えるのに、この 「徳積み」 という方法は、確かに使えなくはありません。
 ただ、ちょっと難しいのは、「結婚運を上げたいから徳を積もう」 という下心があると、大して徳を積めないという事です。
 皮肉なもんですけど…

 それで、さっきの結論を言うと、幸せになれる時は、どんどん幸せになったら良いんです。
 徳を使うのがもったいないなんて、ケチな事を言っていてはいけません(笑)
 人は幸せになって、裕福になると、それだけ大きな事も出来ますし、徳も積みやすくなります。
 そうしたら、自分の得意分野で、どんどん周りの人を幸せにして、徳を積んでいったら良いです。

 自分が幸せになれば、徳なんて無限に積めますよ。幸せの種をまき続けられるんです。
 だから、遠慮しないで、思いっきり幸せになって下さい(笑)


成功者から見た「運気の法則」

 社会で大きく成功している人は、「運気の法則」 というものを、きちんと咀嚼して実践しています。

 僕がそんな思いを確信したのは、ある一冊の本に出会ったからです。

ダメなときほど運はたまる それは、「ダメなときほど運はたまる」 という題名の、コメディアンの大スター・萩本欽一さん(通称 「欽ちゃん」 )の書いた本です。

 10代の人は、欽ちゃんの事を知らない人も、いるかも知れませんね。
 1980年代は、飛ぶ鳥を落とす勢いのコメディアンの大スターでした。

 テレビのゴールデンタイムの枠には、毎日どこかのテレビ局で、欽ちゃんの番組があって、常に視聴率が30%台だったんです。
 僕も小学生の頃は、欽ちゃんの番組をよく見ていました。

 今、活躍されているタレントの、関根勉さんとか、小堺一機さんなんかの師匠筋にあたる方です。

 「僕は運だけで生きてきたんだ。だから運については一家言あるの…。」
 そう語る萩本欽一さんの「運」 というものについての的確な持論が書かれている本です。

 この本に書かれている内容というのは、手相家・西谷泰人先生が言われている事と、かなり共通している部分も多いです。
 それは、いわゆる真理の部分ですから、当然と言えば当然です。

 この本、単に運気の法則本というだけではなく、萩本欽一さんの若い頃の苦労話や、感動的なお話がいっぱい書かれていて、読んでいて胸が熱くなります。
 僕は一年ぐらい前に、この本を買ったのですが、面白くて一気に最後まで読んでしまいました。

 絶対にお勧めの一冊です。

  「ダメなときほど運はたまる」
  (萩本欽一著・廣済堂新書/800円)


 この本を読むと分かるんですけど、萩本欽一さんの直観力というか、察知力って、もう人間離れしているんですよ。

 例えば、「このタクシー、追突されるんじゃ…」 とここまで言った所で、ドッカ~ンと後ろから追突されたりとか…
 会ってから間もない見習い生の事を 「悪いけど、あいつは俺のそばに近寄らせないで。あいつがくると、なにか物がなくなる気がするの」 ってマネージャーに言ったら、案の定、その見習い生は、泥棒を常習する人間だったとか…

 成功者というのは、例外なく、こういう感覚が優れているんです。
 特にスーパースターの萩本欽一さんなら、それが並はずれていても不思議はないですね。
 それは、神様に守られている訳ですから、当然です。

 とにかく、この本は面白いです…

 ただ…、大スターに意見するのも、何なんですけど…、ちょっと守りに徹しすぎているような気がします。
 本を読むと分かるんですけれど、萩本欽一さんは、運気を消費するのを恐れて、羽目をはずして幸せを満喫しようとしないんです。

 でも、僕、時には羽目を外して幸せに浸ったっていいんじゃないかな…、って思います。
 それで運気を消費してしまったんなら、その分、羽目を外した運気の溜め方をすればいいと思う。
 萩本欽一さんレベルの成功者だったら、相当に羽目を外した運気の溜め方が出来ると思う。

 多分、あえて本の中にはお書きになっていないだけで、きっと、実践はしていらっしゃる事だとは思います。
 その事は、また明日のブログで書きますね。

P.S.
 昨日の夜は、新宿で、ご招待を受けた「NOA記念オーケストラ」のクラシックコンサートを見てきました。
 僕、なにげにクラシックも大好きなんです。
 なんといっても 「のだめカンタービレ」の漫画の単行本を、全巻持っているくらいですから…
  大して自慢にならない(笑)

 久々に生で聴く、ラフマニノフのピアノ演奏、ドヴォルザークの交響曲、とても良かったです。
 僕の隣に座っていた、お世話になっている社長は、連日の激務で寝不足だった為、演奏中に眠らないようにと、必死に耐えていたそうですが(笑)
 

自戒の誓い

 最近、運の流れがものすごく良くて、何をやっても、偶然が重なって、信じられないほどにうまくいきます。
 いつも忙しくて時間に追われまくっている状態で、日々、本当に感謝しています。

 しかし、こういう時というのは、思わぬ落とし穴があるようです。
 今朝、自分の昨日のブログとか読み直していて、本当にヤバい… と思いました。
 知らず知らず気がつかない内に、人間というのは、調子に乗って思いあがってしまうんです。
 「天狗」 になる、というやつですね。
 気を引き締めないといけないと思いました。

 今の僕の環境は、恵まれ過ぎているんです。
 パリから帰国した当初は、資金はほとんど尽きた状態で、一人で占い師として独立して、この先どうなるのか不安で不安でいっぱいでした。

 しかし、本当に僕は周りの人に恵まれていて、ここ2ヵ月ぐらいやる事なす事、全部あたってきました。
 タロット講座も満席になるし、鑑定のお客様も次々にいらっしゃるし…

 だから、いっぺんに不安も吹っ飛んでしまいました。
 でも、そういう時、知らず知らずに気がゆるむものですね。

 気を引き締めていたつもりが、いつしか高慢で自信過剰な人間になっていました。

 今までだったら、いつも僕のそばに、欠点を容赦なく指摘してくれる人がいたんです。
 調子に乗っていると、厳しく叱ってくれる怖い人が…

 時には、納得のいかない事を言われた事もあったけれど、それでも今なら愛されていたと感じますね。
 人に苦言をいうのって、本当にパワーを使うんです。
 その人から憎まれる事を覚悟で言わないといけないし…

 今の僕には、そういう人がいないんです。だから、言いたい放題やりたい放題できる。

 気持ち的には、こんなに気楽な事はないです。
 でも、これは逆に本当に危険な状態なんだ… と気付きました。
 よっぽど気を引き締めていかないと大変な事になる、改めて自分に誓いました。

 西谷泰人先生が良くお話されていた事ですが、あの 「経営の神様」 故松下幸之助さんは、奥様が怖くて、いつも頭が上がらなかったそうです。
 きっと奥様は、どんな事でも厳しく松下幸之助さんを指摘していたのでしょうね。
 トップレベルの人には、恐妻家が多いと言いますが、成功して思いあがってしまう気持ちを、奥様が愛情でもって食い止めてくれているからかも知れません。

 僕は、結婚するなら、そんな怖い女性がいいかな… 今なんとなく思いました。   ヤバい。また、調子に乗り始めた(笑)

 僕、過去のブログの文章を、いつもちょこちょこと改訂しているんですよ。
 よろしかったら、気が向いた時に、また読みかえして、拍手してください(笑)


 

恋愛運が良くない人の共通点

 恋愛運が良くなると、毎日が楽しいです♪
 あっ、でも、恋愛で何か良い事があったとか、そういうんじゃないですよ(笑)

 僕が思うに、恋愛運が良くなった事と、恋人がいる事とは、直接的にはあまり関係ないですね。
 恋人がいてもいなくても、気持ちに余裕が生まれるんです。
 その気になれば、いつでも恋愛なんて出来る的な(笑)

 もう、世界中の女性を振り向かせる自信があります。
      これはウソです   … 調子に乗ってすみません

 冗談はさておき、恋愛運が良くなってくると、自分が誰かを好きになる恋愛も楽しいし、誰かが自分の事を好きになってくれるのも、また嬉しい…

 ここ、ポイントです。

 恋愛運が良くない人は、そうじゃない事が多いですね。
 あまり好みじゃないタイプから好意を持たれると、もう嫌で嫌でしょうがない。
 いつも、そういう事に気持ちが乱されてしまうんです。

 恋愛運が良くなってくると、こういう所が変わってきます。
 相手が誰であろうと、好きになってもらえた事に対して感謝できるというか…
 この人との恋愛もありかな、なんて思えたりもするんです。
 ストライクゾーンが広がったと言っても良いでしょう。

 もちろん、その相手がちょっと大変な人だったりすると、困ったな… と悩む事もあるし、それなりにストーカー対策もするでしょうけど…
 それでも、気持ちはいつも安定しているんですね。

 逆に、恋愛運の良くない人の共通点は、いつも気持ちが乱れているんです。
 特に、タイプじゃない人から好意を持たれた場合とか、全然興味のない人との恋愛の関係を冷やかされた場合なんて、もう、カーッとなっちゃう。
 あと、その人の前で、自分の顔が赤くなったり、言葉がうわずったりするのが、気になって仕方がない。

 ねっ、今ちょっとドキッとした人いたでしょう(笑)
 要するに、心が狭いんですよ。その気持ちは、痛いほどわかるんですけどね。  僕も昔、そうだったから…

 いつも気持ちが乱されているから、今度は好きな人の前でも、変に緊張してしまってうまくいかないです。

 素敵な恋人ができたら、気持ちも落ち着いてくるかな… というのは、実は逆で、気持ちが落ち着いているから、素敵な恋人が出来るんです。

 誰かの好意を、素直に受け入れられるようになると、自分の好意も、意中の人に届くようになる…

 これ、理屈でわかっていても、なかなか実践できないかも知れません。
 でも、少しずつで構いません。

 まずは恋愛運を高める吉方位旅行でも行って、自分自身の事を好きになる事から始めてみましょう。

 恋愛運が良くなると、それと同時に、他の運も連動して開いてきますよ。
 貴方のバラ色の未来は、すぐそこに… ファイトです!


夢はお金じゃ買えない

 世の中、お金があったら、だいたいの物は手に入ります。
 それでも、自分のなりたい職業や夢だけは、お金では買えません。

 例えばミュージシャンになって、CDをミリオンヒットさせたい、という夢があったとします。
  僕も若かりし頃、そんな事 夢見てた(笑)

 そういうのって、お金があれば、夢が叶うような気がするんですね。
 莫大な金額のお金があれば…

 だから、資金力のあるレコード会社や音楽プロダクションに、自分を売り込みに行く事になります。
 とはいえ、余程の実力や運がない限り、すんなりとCD発売には、こぎつけません。

 もし億万長者だったら、こんな夢全部叶うのになあ…

 僕、若い頃は、こんな事ばっかり考えてました(笑)

 上京したての頃、僕は新宿の街に住んでいました。
 岐阜にいる頃から、東京に上京するなら、ねぐらは新宿にしようと決めていたのです。
 当時 「笑っていいとも」 の収録場所スタジオアルタが、新宿にあったからです。
    テレフォンショッキングに呼ばれた時、家が近い方がいいだろうと思った
   … おバカさん(笑)


 新宿の街をぶらつきながら、いつも考えてました。
 もし、お金があったら… CDを自費で製作して、テレビのコマーシャルも買い取って、雑誌の広告も出して、この新宿東口にある看板を全部独占して宣伝したら、大ヒット間違いなしなのに…

 若かったです。本当… 十代のあの頃(笑)

 まあ、お金なんて、あるはずがなくて、自分の毎日の食費さえ、ヤバかったのですが…

 でも、仮にお金があったとしても、それをやったらCDが大ヒットするか… といったら、まずありえないんですね。
 やっぱり、良いものは売れるし、良くないものは売れないんです。
 どんなに広告しても、そこは変わらない。

 だから、レコード会社もプロダクションも、どんなに真剣な顔で売り込みに行っても、首を縦には振らないんです。
 売れないCDに、そんな広告費を出したら、会社が倒産しますから…

 いや、それどころか、デモテープを聞いているかどうかも怪しい…
 「とりあえず、預かっておきます」
 といって、受け取るだけで、その後は何の連絡もきません。
 それもそのはずです。同じような事を考えている若者が、五万といるんですから、しかもテープを聴いてみた所で、ほとんど使い物になる逸材はいない。
 面倒くさいから、机にデモテープが山積みになっていても不思議はありません。

 そんなもんですよ。現実って(笑)
 出版業界でも、芸能界でも、だいたい同じようなものです。

 ところが、たまに、ものすごく調子のいい話があるんです。

 「いやあ~ 君はミュージシャンの才能がある。うちのプロダクションに是非所属してください」
 「えーっ、本当ですかっ」
 「もちろんだとも…。ただし、今のままではまだ実力が足りないから、レッスンを受けた方がいい。まあ、月3万円で受けられるよ。あと、プロダクション登録費用として初回は15万円かかるからね。」
 「あの… CDは出せるんですか?」
 「それは、君の努力次第さ。ハハハ…」
 とか(笑)

 出版業界であれば、例えば、あまり聞いたことがないような名前の会社が主催する小説の懸賞に、自分の作品を送るとします。
 すると、しばらくして電話がかかってきて、
 「おめでとうございます。貴方の作品が佳作に選ばれました」
 「という事は、出版してもらえるんですか」
 「もちろんですとも。入賞ではないので、全額こちらで費用をお出しする訳にはいかないのですが…」
 「いくらぐらいかかるのですか?」
 「はい、佳作の著者の方には200万ほどのご負担を頂いております」
 とか(笑)
 ここの出版社に応募された作品は、多分全部「佳作」に選ばれてますね。

 こんなもんですよ。
 真面目に夢を目指している人達を、食い物にしている連中がいるんです。
 そして、こんなわかりやすい営業にも、引っかかってしまう人達もいる。

 街でギターを背負って歩いていると、怪しげな人がつかつかと近寄って来て、
 「君、ミュージシャンで成功する事を目指しているね。
 その為には運が必要だ… 運さえあれば夢は叶うんだよ。
 今、君に必要なのは、強大な運を与えてくれるこの神様のパワーが入った壺だよ。
 まあ、この壺は本来100万円なんだが、君は努力しているようだから、それに免じて5万円で売ってあげよう。
 はっきり言えば、君はこの壺がないと、絶対に夢は叶わないだろう」

 人の弱点につけこんでくる人間は、いっぱいいますよ。
 こういう人間に、絶対に引っかかってはいけません。

 夢を本当に叶えたい人は、絶対に覚えておいてください。
 「夢はお金じゃ買えない」 という事を。

 では、どうしたら夢は手に入るのか…
 自力でつかみ取るんです。

 ミュージシャンだったら、ライブハウスで演奏をして、客を呼べるかどうか、ファンがついてくるかどうかが勝負です。
 それは、本当にいい演奏をしているかどうかで決まる。

 客が入らない…とか、ファンがつかない…というのは、何かがマズいのです。
 演奏そのものがマズいのか、売り込み方がマズいのか、何かはわからないけれど、少なくとも何かがマズい。

 そこで、何がマズいのか一生懸命考える所に意味があります。
 そして、その部分を改善していく。これの繰り返しです。
 そのうちに、演奏も良いものになるし、客数も増えるし、ファンもつくんです。
 ライブの客席に、レコード会社やプロダクションの社長も、お忍びで来ているかも知れない…

 どんな業種でも、これと同じ事です。
 小説を書いたり、漫画を描いたりしたなら、それを懸賞に出すのもいいけれど、たくさんの人に見せて、率直な意見をもらう事です。
 どちらかというと、厳しい意見ほど参考になるものです。
 もちろん、人の評価を全て真に受ける必要はありません。あくまでも、作品を良くするためのツールです。
 本当にその作品が素晴らしいものだったら、人に見せているその場で評判になりますよ。情報をかぎつけて出版社がやってくるのも、本の発売も、やがて時間の問題です。

 夢はこういう努力さえきちんとしていれば、途中で投げ出さない限り、必ず叶います。
 夢が叶わない人は、こういうのを面倒がって、やらないんです。
 そして、安易な方法に依存する…
 あげくの果てに、おかしなものに騙されるんです。

 真剣に努力して叶わない夢なんて、この世にないですよ。


 

チャンスは人が持ってくる

 僕、人というのは、自分の目標さえハッキリ決まっていれば、やがてチャンスをつかんで、その道で成功する事ができると思うんです。

 それで、そのチャンスはどこからやってくるかというと、当然ながら、人が持ってきてくれるんですね。
 だから、人間関係は、本当に大切にしなければいけません。

 チャンスを持ってきてくれるのは、どこの誰かわかりません。意外な人物だったりする事もあります。
 だから、決して油断しない事です。

 世の中には、権威のある人に弱いという人がいます。
 例えば、俳優を目指している人で、プロデューサーや監督にはやたらと媚びるのに、衣装さんとかメイクさんには、まるで態度が違うという人…
 こういう人はダメなんですよ。
 チャンスを与えてくれる人が、必ずしもプロデューサーとか監督とは限らないですから…

 僕がパリに行く時、数ある通訳をする人やプロデューサーの中で、ステファンさんを選んだのは、「パリ生活情報」 というサイトの中についていた、公開メッセージです。

 このサイト、掲示板に書かれてある内容に、誰もが普通は非公開でメッセージを送るんです。
 ところが、ステファンさんの所には、公開メッセージがついてました。

 「いろいろなハプニングがある中、的確な判断とアドバイスに大変助けられ、ささやかですが評価としまして、公開コメントをせざるにはいられませんでした。また、温かい態度にも感謝したします。」

 と、コメントが書かれていたんです。
 きっと、この人なら間違いないだろう… という事で、ステファンさんに決めました。

 この選択は大正解でした。
 今回のパリのエテイヤタロットの取材は、ステファンさんに知り合えたから、成功したようなものです。

 僕とステファンさんの縁を結んでくれたのは、僕の全く知らない人の公開コメントだったのです。


 これと反対の事もあります。
 例えば、仕事を協力してくれる人を探そうとして、何となく良さげな人を見つけたとします。

 僕、そういう時は一人で決めないで、誰かに意見を聞きます。その時に、
 「あの人は、ちょっと…」
 みたいな答えを聞くと、
 「やっぱり、ちょっとやめておくか」
 という事になってしまうんです。

 だから、誰に対しても八方美人的にふるまえ、という事ではありません。

 誰に対しても誠実に、正しく公正な態度で、接したらいいと思うんです。

 価値のある事をやろうとしている人には、自分の負担にならない程度であれば、協力してあげるのも良いでしょう。
 もちろん、かといって、それに振り回される必要もありません。

 それから、チャンスをつかむためには、いつだって準備万端にしておく事です。

 本を出したいと思っているのなら、自分の原稿を、ある程度の形まで仕上げておく事です。
 出版は企画書が通ってからでないと、内容が決まらないので、原稿を作っても無駄になる… なんて、ケチくさい事を言っていてはいけません。
 だいたい、企画書を通すには、ある程度仕事に成功している人じゃないと、厳しいです。
 今は、出版不況なんですから…

 それでも、意表を突くような面白い原稿ができ上がっていたら、出版関係者の人に会った時、それをパッと見せて、そこから先に話が進む可能性だってあります。

 独立開業を目指している人なら、ホームページか、せめてブログくらいは持つべきです。
 そして、名刺も作って、いつでも携帯するように心掛ける。

 あとは、その夢を叶えたいという気持ちが真剣なら、神様がやがて、貴方の夢を叶えてくれる素敵な人を連れて来てくれますよ。


固定観念を打ち破れば、運が開く

 人は誰でも、思い込みを持っているものです。
 本当は正しくない事でも、ずっと一つの思考に囚われ続けていると、やがてその思考は、その人にとっての真実となります。
 それが例え、どんなにおかしな事でも…

 僕も、そういう囚われがありました。
 いや正直に言うと、一つや二つじゃなかったです。もう、固定観念のかたまりというか、要するに頑固者でした(笑)

 全部あげるとキリがないので、代表的なのを書くと…

 僕の人生の決め事の中に、「借金は絶対にしない」 というのがありました。
 これ、父親の影響です。
 18才で東京に上京する時、父親から
 「人にお金を借りなきゃ生活が出来んような、みっともない人間になるな」
 って、何度も聞かされていたのです。

 この時、僕の頭の中で、「人にお金を借りる = みっともない事」 という方程式ができあがってしまっていたんですね(笑)
 これ、何の根拠もないというか、明らかに間違っている理屈です。
 だって、お金を借りて大成功した偉人は、世の中にいっぱいいる訳ですから…
 まあ、この言葉は、一匹狼だった僕の父親の性格が出ています。実際、父親は人から一度も借金をしませんでした。

 その影響で、消費者金融やサラ金は勿論の事、銀行でお金を借りるのも、ローンを組むのも、絶対に嫌だとずっと思い続けていました。
 そればかりか、カードを使ってお金を払うのも、どうも借金をしているような気がして嫌なので、少し前まで、僕はクレジットカードを持っていませんでした。
 カードがないと不便ですよ。インターネットで買い物をする時は、カード払いしか出来ないものがいっぱいありますから…

 今回のパリ行きが決まった時、通訳のステファンさんの奥様からのメールに、
 「パリはカード社会だから、是非VISAカードを作っておいてください」
 と、アドバイスが書かれていました。
 パリではVISAカードが、他のどのカードよりも需要が多いのです。そして、街でユーロ札の大金を持ち歩く人はいません。

 パリで万一、生活に不便なのは困るので、この観念を打ち破って、VISAのクレジットカードを作る事にしました。
 それでも、僕は頑固者なので、なるべくならこのカードは使わないようにしよう、と心に決めていました。

   飛行機

 これは僕が乗った飛行機です(笑)

 思いおこせば、パリに出発したのは2月26日の夜の便です。
 荷物をまとめるのに手間取った僕は、電車の乗り継ぎが奇跡的にうまくいって、間一髪で飛行機に乗り込む事が出来ました。
 それは、成田空港の飛行機乗り場まで、大きなスーツケースに重いバックを3つ持って、全速力で走った結果でした。
 正直、間に合ったのが奇跡でしたが…

 その時、財布の中には一万円が入っているだけでした。それ以外のお金は、パリのアパルトマンの家賃の支払いなどの為に、全てユーロに換金していました。

 で、荷物検査の前の事です。
 重いスーツケースを、まるで体重計のような大きなハカリに乗せると、何と重量オーバーだとの事でした。

 「えーーっ、重量制限なんてあるんですかぁ~」

 せっかく、時間にギリギリ間に合ったのに、いきなり青天の霹靂…

 「重量が超過しておりますので、超過料金100ドル頂きます。日本円ですと7800円のお支払いになります」

 「えーーーーっ」

 僕、パリに食費を節約しようと思って、スーツケースの中に、お米の袋を入れていたんです(笑)

 そしてさらに、僕、スーツケース以外にもバックを2つ持っていました。(本当は3つあったんですけど、その場で1つのバックの中に別のバックを入れて2つにした)

 「あの… 機内への荷物の持ち込みは、一つまでとなっております。こちらでお預かりできるお荷物もこのスーツケース一つだけで、それ以外のお荷物をお預かりするとなると、さらに100ドル掛ります。日本円で合計15600円です」

 「えーーーーっ」

 どちらにしても、お金足りません(笑)
 
 「あの… このカード使えますか…」
 「はい、それでは、ここにサインをお願いします」

 これが、生まれて初めての僕のクレジットカード体験でした(笑)

 それにしても本当に、クレジットカードを作っておいてよかったです。
 もし、あの時クレジットカードを持っていなかったら、パリ行きの飛行機に乗れていませんでした。
 アドバイスを下さった、ステファンさんの奥様に本当に感謝です。

 パリについてからも、クレジットカードには本当に助けられました。持っていなかったら、パリでの生活が成り立っていなかったですね。
 さらに帰国してからも、このクレジットカードのお陰で、いろいろとピンチが切り抜けられました。

 もし僕が、最後まで自分のやり方にこだわって、カードを作らなかったら、今の僕はありませんでした。

 思い込みや固定観念は、せっかくの自分の可能性を閉ざします。
 だから、その囚われを解き放たなければなりません。

 例えば、赤信号の時は道を渡らない、というのは一般的な常識ですが、パリでは違います。
 ステファンさんから教わった事ですけど、パリでは、車が通ってなければ、赤信号でも道を渡っていいのです。
 車の交通量の多い所以外では、信号機は一切関係ありません。

 それから、フランスではお客様をもてなす時には、自分の家で料理したものを出すのが礼儀で、てんや物を出してもてなすのは、かえって失礼になります。
 日本人の常識とは、少しだけ違います。

 僕は、パリに3週間滞在して、いろんな固定観念が破れました。

 ずっと持ち続けたこだわりや観念を壊すのは、とても勇気がいる事ですけど、思い切ってそれを壊す時、新たな運命の扉が大きく開かれます。

 

たくさんの人との出会いの中で

 僕は、本当に人との出会いに恵まれています。
 考えてみれば、今の自分は周りの人に助けられた結果、あるようなものです。
 それを今、しみじみと感じています。

 僕を最初に助けてくれたのは、両親だったでしょう。
 今日は母の日でした。もう母親は亡くなってしまいましたが、あの母親がいて、そして父親がいて、そして今の自分がいます。
 つい、当たり前の事なので忘れてしまいますが、多くの人は、誰よりも両親にはお世話になっている事でしょう。

 それから、数え切れないほどのたくさんの出会い…
 数え切れないほどの僕を助けてくれた人達…

 感謝しきれないです。
 なんでかな、涙が出そうになるくらいです。
         最近、感傷的(笑)

 今までのたくさんの出会いの中で、僕はどれだけの人を助けてこられたのか…
 まだまだですね。

 今まで出会ったたくさんの人達…
 自分勝手なエゴや、都合のよい依存心で、台無しにしてしまった出会いもありました。
 甘えていたんですね。相手を傷つけてしまった…

 もう、そういうのはやめようと思いました。
 家に帰る、帰りの常磐線の電車の中で、ついそんな事を心によぎらせていました。

P.S.
 今日は、ご厚意でタロット講座の会場に使わせていただく事になった、占いサロン 「悠庵」 の開店OPENの日でした。

      悠庵

 とても、素敵な綺麗なお店で、すごく活気がありました。
 最高の 「タロット講座」 が出来そうです!


仕事三昧

 最近、毎日が、時間に追われるような生活をしています。
 タロット講座の準備に、このブログの更新、毎日の鑑定とその準備に、メールの返信… と、自分の遊ぶ時間を返上して休みなくやっても、終わらないです。
 でも、全部やっていて楽しい事ばかりだから平気です。

 とはいえ、時々プレッシャーを感じます。こんなペースで、27日のタロット講座にテキストの準備が間に合うのかな って。
 実はすでに、予定よりかなり遅れています…

 睡眠時間も短めになっています。とはいえ、あんまり睡眠時間が短いと、パソコンの前で、自分の方がフリーズしてしまうので(笑)、最低限の睡眠は取っています。

 考えてみれば、鑑定のをしている時以外は、ほとんどデスクトップパソコンの前にいますね。
 Sさんから紹介してもらったPC用メガネ(4/29ブログP.S.参照 )がとても役に立ってます。
 本当にいいものを紹介してくださって、ありがとうございます。  ほとんど、メガネかけっぱなしです(笑)

 大量の仕事を、休みなく、しかも楽しみながらこなすには、ちょっとしたコツがあります。
 それは、仕事が飽きないように、気持ちの切り替えをうまくしながら、こなすという事…

 例えば僕の場合、タロット講座のテキストの文章を作っていて、頭がパンクしそうになったら、タロットカードのスキャンをする作業をするんです。
 スキャナが、「キ~~~~~ ガチャガチャ キュイ~~~ン ガーガー」 … 注:スキャナの音です(笑)
 と、カードを1分ぐらいかけてスキャンしている間に、頭を休められます。    ホッとする、ひとときの休息

 タロットカードの小アルカナは56枚もありますから、脳ミソの疲れがとれるまで、スキャンを繰り返します(笑)

 スキャンに飽きてきたら、今度はブログを書いたりと、また別の事をします。
 こうすると仕事に飽きないし、案外楽しみながら出来ます。

 あと、仕事と同時進行できるものは、なるべく同時進行させるようにしています。
 洗濯機を回したりとか、炊飯器でご飯を炊いたりするのは、いつも仕事をしながらです。
 ただ何もしないで、待っているという時間を、作らないようにする… これも、限られた時間を有効にするポイントです。

 どんな仕事でも、それに取り掛かるまでの、「やらなくっちゃ~」という精神的プレッシャーが、一番きついです。
 実際に、仕事に取り掛かって夢中になってくると、結構その仕事が楽しかったりします。

 時々、仕事に取り掛かるのにふんぎりがつかなくて、放心状態になっている時があります。
 特に寝起きというのは、なかなか仕事に集中出来ないです。
 頭がまだ眠っているので、こういう時に文章を考えるような仕事に取り掛かっても、何も浮かんできません。
 それに、なんか息切れがします。年のせいですかね…
 いや多分そうではなくて、これは寝不足のせいです(笑)

 こういう時に、イスに座ったまま放心していても時間がもったいないです。それならいっその事、もう一度布団の中に入って寝た方がいいです。

 で、僕の場合は、こういう時どうするかというと、最近は朝食を作り始める事にしています。
 なかなか健康的でしょう(笑) 昔は、朝食を取らない生活をしていた

 キッチンの前で立って、目玉焼きとか作ったりしていると、だんだん目が覚めて元気になってきます。
 どうせ、食事の時間は、一日のどこかで取らなくてはいけないのだから、仕事の能率が上がらない寝起きに取るのが一番です。
 橋下徹さんだって、「早寝早起き朝ご飯」 って言ってますし…

 その代わり、朝食をちゃんと取ったら、思いっきり仕事に打ち込みます!

 僕が今やっている仕事は、自分の好きな事ばかりだから、そういう意味で恵まれています。
 でも、お仕事をされている方の中には、取り掛かるのが気が重いような仕事を、山ほど抱えていらっしゃる方もあるでしょう。

 そんな時のアドバイスとしては、いろいろ考えて思い悩む前に、一番楽に済みそうな仕事に、まずは取り掛かってしまう事です。
 決して、一番大変そうなものから、やってはいけません(笑)

 もちろん、抱えている仕事量が自分のキャパシティーをはるかに超えているような場合は、無理はしない事です。
 「燃え尽き症候群」といって、無理をした後に、やる気が出なくなってしまう人の事例もありますから…
 何でも 「根性」 だけで通るものではありません。

 僕が恵まれているのは、やっている仕事が全部好きな事だという事です。
 だから、僕の場合には、絶対に「燃え尽き症候群」 になる事はありません(笑)
 それどころか、仕事をすれば仕事をするほど、元気になっていく気がします。

 僕、鑑定が終わってお客様が元気になって下さる姿を見ると、いっぺんに疲れが吹っ飛んじゃうんです。
 それから、「ブログの記事を読んで、元気をもらいました」なんてコメントを読むと、それだけで一気に力がみなぎってきます。

 まだまだ、こんな所で負ける訳にはいきませんね(笑)

 

僕の「神様論」

 神様が本当にいるのかどうか、なんて、誰にもわからないし、確かめようがない事だとは思うけど、僕、多分神様というのは、いるような気はするんです。
 そう考えた方が、いろんな意味でつじつまが合うから…

 でも、世の中には時々
 「今、神様から、私にお告げがありました」
 とおっしゃるすごいお方がいますけど、そういうのを見ると、
 「あの… それ本当に神様なんですか?」
 と、ツッコミを入れたくなります(笑)

 もちろん、世の中には、奇跡みたいな特殊な能力を持った素晴らしい人は、いっぱいいますし、僕も知っています。

 新横浜にいらっしゃる気功の三好宗彰先生は、体に手を当てただけで、病気を治しちゃうような人です。
 手のひらからすごいパワーが出ていて、体に触れてもいないのに、手を当てられると、その部分がまるで、げん骨で押さえつけられているみたいです。
 「そんな気がする」 というレベルではなくて、本当に思いっきり痛いんです。
     あれは明らかに、空気中に げん骨がありましたね(笑)

 あと、僕が渡仏する前に会った霊能者の女性は、
 「おそらく、1ヵ月もしない内に、日本に帰国する事になるでしょう」 と、見事に言い当てました。
 あの時点では、パリのアパルトマンの1ヵ月分の家賃は、少なくとも前払いと決まっていたし、そんな事は絶対にありえない話だったのですが、本当にそうなりました。

 そういう僕自身も 「占い師」 なんていう得体の知れない職業をやっていますが、確かに、タロットとかで出てくる答えは、占っている自分が驚くほど当たります。

 それでも、僕は、
 「今、自分に神様が降臨している」
 なんて思った事は、一度もないです。

 もちろん確かに、何か大きな力が僕を守ってくれて、インスピレーションを与えてくれるから、こういう事が出来る訳ですけど、それが神様かどうかなんて、確かめようもないんですよ。
 そんなに 「へんなもの」 がついてる訳でもないとは思いますが…(笑)

 そんな中で、僕が出来る事は、精一杯、そのお客様が幸せになる事を願って、鑑定をして、アドバイスをする事です。

 神様というものがいるとしたら、こういう姿勢を喜んでくれると思うから…

 僕はいつも、
 「もし神様がいたら、喜んでくれるかな」
 というのを、行動の判断基準にしています。

 僕、宗教はあまり好きではありません。
 なぜかというと、僕は、人から 「あーしろ、こうしろ」 と指図されるのが、大嫌いな人間だからです。   …父親ゆずり

 でも、宗教そのものを否定するつもりもありません。
 実際に、何かの宗教に巡り合って、心が救われた人がいる事も事実ですし、そういう意味では、宗教は良いものだと思う。
 きっと、それぞれの宗教に、良い教えがあるんだと思うんです。
 ちゃんと、自分さえしっかり持っていれば、そこからたくさん学べる事もあると思う。

 ただ問題なのは、自分が入った宗教団体だけが全ての真実だと思って、そのフィルターを通してしか、物が見えなくなってしまっている人がいるという事です。
 そこの教祖様が言った言葉は完全に正しい、と思い込んだり、あげくのはてに、都合のよいお陰を求めて、財産を宗教団体につぎ込んでしまう人がいます。

 なぜ、そんな事になってしまうかというと、「何が本当に正しいのか」 という事を、自分で考えるのを放棄してしまったからじゃないかと思います。

 「もし、(本物の)神様がいたら、喜んでくれるかな」
 って考えたら、少なくとも、何かのお陰が欲しいという下心で、財産を使い込んでいる姿を見ても、神様は喜んでくれないと思います。

 人気音楽バンドであるスピッツの 「運命の人」 の詞にあるように、神様って自力で見つけるべきものだと思う。

 余計な事は、しすぎるほどいいよ  扉開けたら…
 走る 遥か この地球(ほし)の果てまで
 悪あがきでも 呼吸しながら 君をのせていく
 アイ ニー ジュー あえて 無料(ただ)のユートピアでも
 汚れた靴で 通り過ぎるのさ
 自力でみつけよう 神様…
 (スピッツ 「運命の人」 より抜粋 詞:草野マサムネ)


 神様は、そう簡単に見つからないかも知れないけど、それでも自分の力で見つけようと頑張っている時、意外と、貴方のすぐそばにいるのかも知れません。


人生は長距離マラソン

 人生って、長い道のりを走るマラソンみたいなものです。
   …いきなり断言(笑)
 ずっとスピードを出しっぱなしでは、体がもたないから、ゆるめる所はゆるめないといけない…

 僕、中学の時から、体育の授業でマラソンだけは得意だったんです。
 ただし、走り方はすっかり自己流でした。
 よく、マラソンの呼吸法は、2回吸って2回吐く 「スッスッ ハーハー」 だとか言いますけど、あれ、出来なかったです(笑)

 最初は、ちゃんとやろうとしているんですけど、途中から呼吸法がめちゃくちゃになる。
 それでも順位は良かったです。
 いつも走りの速い友達に、必死になってついていったんです。

 僕、息づかいが荒くて、すごく苦しそうに走っているらしいんです。しかも、呼吸法はめちゃくちゃで…
 そしたら、
 「お前がそばで走ると、こっちのペースが乱されるから、やめてくれ」
 って、その友達に言われた。

 マラソンの走り方には、その人の生き方が投影されるのかも知れません。  マラソンは、人生の縮図(笑)

 人生というマラソンには、順位は関係ありません。
 ただ、最後まで走り切る事が大切です。

 たまに、マラソン競技で、心臓発作でお亡くなりになる方がいますが、それだけは避けなければなりません。
 無理はしすぎない事。ゆるめるべき時は、ゆるめる事が大切です。

 でも、決めべき時は決める事…
 人生には、運気がぐんと良くなって、追い風がふく事があるんです。
 そういう時は、勝負所ですから、力を出し惜しみしてはいけません。
 その反対に、逆風がふいている時には、ゆっくり走るんです。

 それから、人生のマラソンで、もう一つ大事な事…

 それは、走っている最中でも、周りの景色を楽しむ事です。
 目の前の事に囚われすぎて、一喜一憂しない…
    パリの美しい風景

 これ、パリのセーヌ川沿いの景色です。パリの街並みは、本当に美しいです。
 でも、汚いものもあります。
 目の前の事に囚われすぎるという事は、
    パリの美しくない景色

 こういう事です(笑)

 街の清掃の仕事をしている方は、これでいいんです。
 (むしろ、こういう見方が必要です)
 でも、パリにせっかく旅をして、
 「いやあ、パリの街は本当汚かったよ~。特にセーヌ川沿いの落書きがさ~」
 じゃ、もったいないです(笑)

 人生も、これと同じです。目の前の事に囚われすぎると、視界がきかなくなるけど、本当は、輝く光に包まれた世界にいるんですよ。

 僕、今結構、寝る時間削っていたりしてハードな生活をやってます。
 それを話すと、「あまり無理しないでくださいね」 って、皆さまから言われるんですけど…
 僕、この光の中だったら、倒れてもいいや… くらいに思っているんです。

 なんて… やっぱり倒れられないです。
 僕はそれで良くても、そういう自分勝手は、もう許されない気がする…
 僕も、ずい分と成長しました。  昔は、いつも死にたい人だった(笑)

本当の自分

 このブログは本当に、毎日僕の気まぐれで書いています。この先、どんな内容を書くのか、自分でもわかりません(笑)
     だんだんパリに関係なくなってるし…

 昨日は、電車の中でエッチなグラビアを意識したら、頭が痛くなったという話を書きましたが、世の中でそういう人は、結構珍しいと思います。    かなり、変わり者です(笑)

 んー、頭が痛くなるという表現よりは、頭にきついはち巻きを巻いたという感覚になる、といった方が正しいです。

 僕、昔から、そんな感覚になる人間ではありませんでした…
 というか、常に頭にはちまきを巻いたような感覚の中にいたので、それが普通だと思っていたんです。

 十代の頃は、いつもこういう感じでした。なにか得体の知れないものが頭にくっついているような…
 それで、頭痛持ちで蓄膿症でした。
 ついでに言うと、自律神経失調症(笑)
 朝礼で、目の前が真っ暗になって、すぐ倒れるヤツでした。
        マラソンではちゃんと完走できるのに…

 十代の頃、本当に僕、自己本位だったんです。自分さえ良ければ、人を出し抜いてもいいやとか思ってた…
 それから性的な妄想に、何かと心が囚われていました。

 いつも、体の調子が悪かったです…
 体の調子が悪いのは、こんな風に、性格から起因している事も多いです。

 今でこそ、病気一つしない健康体になりましたけど…

 いつ頃から変われたか、というと、やっぱり西谷泰人先生と知りあってからですね…

 西谷先生と出会って、
 「もういい加減、こんな自分ではいけない…」
 と、どんどん自分を高めていったんです。

 多分この話は、まだ誰にも話した事がないし、このブログで書くのが初めてなんですけど…

 僕その頃、いつも西谷先生の真似をしていたんですよ。
 動作とか、歩き方とか、しゃべり方とか…
 真似をする事で、尊敬する西谷先生のようになれるんじゃないかと思って…
 あと、水風呂もやってみようと思った…
 西谷先生は、真冬に庭先に出した風呂桶にためた薄氷がはっている水の中に、毎晩頭まで浸かっていたというので、せめて一回ぐらい冬の水風呂を… と思ったのですが、これだけはダメでした(笑)
      0.5秒でリタイアした。 心臓発作で死ぬかと思った…

 たまに、「西谷先生に雰囲気が似てらっしゃいますね」 とか言われる事がありますが、まあ当然なんです。
 意識してまねしていた訳ですから…


 それから、もう一つ、自分を高める為に、やっていた事があります。
 それは、自分の中にある良くない衝動を、否定するという事です。
 良くない衝動… 例えば、怒りとか、嫉妬心とか、計算高い気持ちとか、そういう衝動は本当の自分じゃないんだ… と言いきかせて、否定して相手にしない。
 これを徹底するんです。

 その衝動、ホントに本当の自分じゃないんですから(笑)
 その事に気づけると、まるで取りつきものがおちたみたいに、解放されます。
 そして、本来の自然治癒力も発揮されて、体の調子も良くなるんです。

 とはいえ、その事になかなか気づけない事もあるし、気づけたとしても、深い悲しみや心の傷のせいで、その衝動を手放せない事もあるから、少しずつです。
 時間の掛けてゆっくりと、自分の中の悪いものを削ぎ落としていく…

 僕がやったのは、これくらいの事です。
 それがある程度できてくると、何かちょっと間違った思考に迷い込むと、違和感を感じるのです。
 体が反応するというか… この状態が続くと、絶対に病気になるな… って体が拒否するというか(笑)

 お陰さまで、体はいたって健康、運気も絶好調です。
 でも、少し寂しいのは、もう不純な快楽に溺れるみたいな事が、出来なくなっちゃいました。

 まあ、仕方ないです。その分、純粋な快楽に溺れる事にします(笑)

輝ける日々の中で

 パリにいる、ステファンさんの奥様から、メールが来ました。
 フランスの大統領が替わって、パリは何やら変化しつつあるようです。
 この季節のパリは、夜の9時ぐらいまで、外は明るいそうです。
 パリは地方時差の関係で、日の出も日の入りも、日本よりも遅くなります(3/3ブログ 「パリの朝とマルシェ」 参照)

 僕、パリに行ってからというもの、毎日がワクワクして、心臓がドキドキしてるんですよ。
 最初にそれを感じたのは、成田空港から、パリ便のAIR FRANCEの飛行機に乗って、初めて空に飛び立った時…

 成田空港に着くまでは、時間に間に合うかどうかで、別の意味で心臓がドキドキしてましたけど…
   あと3分遅かったら、飛行機に乗れなかった…

 その後もずっと… パリに着いてからも、日本に帰国してからも、このドキドキ感が続いているんですよ。
 毎日が輝いていて、光の中にいるみたいなんです。
 そんな大げさな… って思うかもしれないけど、本当なんですよ(笑)
 道ですれ違う人の顔も、総武線の電車に乗り合わせた人の顔も、みんな輝いて魅力的に見えるんです。

 いつも24時間こういう状態という訳ではないんですけど、昨日は特にそれを感じていました。
 「あー、これが天国なんだ」 みたいな輝いた世界…

 ずい分前に見たライブビデオで、ミュージシャンの布袋寅泰(ほてい ともやす)さんが、ステージで語っていた事を、ふと思い出しました。

 世の中には、たくさんたくさんの美しいもの、綺麗なものが存在しているけれども、間違いなく、ここから見た今日のみんなは、とても綺麗なものでした。
 公演のこのGIGSも終わって、俺もそしてバンドの連中も、みんなみんなまた日常生活という非現実的な所に戻っていく訳だけど… もちろんみんなも…
 今日この時の事を、忘れないようにしようぜ。
 いつでもいつでも、俺はそばにいるからさ。
 (1994年「日本武道館」のライブツアーより)


 これ、昔は、布袋さんのライブ上での演出のセリフだと思ったんです。
 でも、そうじゃなくて、あの時、布袋さんはファンと一体となって、天国から現実の世界を見ていたんだ…ってわかったんです。
 「その天国は、こんな感じだったんだ」 って、総武線の電車の中で、つり革につかまりながら、思いました。

 で、 … (笑)

 つり革につかまっている僕の横で、マンガ雑誌を読みながら立っている男性がいたんです。
 エッチなグラビアがついてるやつ…

 ページをめくる度に、そのエッチなグラビアが、チラチラと僕の視界に入ってくるんです(笑)

 「あっ、この女の子、結構僕の好みかもしれない…」

 一瞬そんな事思ったら、キーンと、かき氷食べたみたく、頭が痛くなったんです。
 偏頭痛っていうと、ちょっとオーバーなんですけど、そう、例えるなら、はちまきをギュッと締め付けられた感じ(笑)

 あれ、なんなんだこの違和感は…
 そうすると今度は、さっきまで耳に入ってこなかった向こうの乗客2人が、舌打ちしながら、何やら誰かの悪口を言っている声が、気になり始めました。
 この人達、ずい分前から話していたんですが、それまで会話は全く気にならなかったのに…

 さっきの僕の天国… どこ行ったんだあ~

 この頭痛い感覚… 僕が十代後半の頃の感覚に似てます。
 僕、その頃、頭痛持ちだったんです。
 蓄膿症だったせいも、あるかも知れません。
    医者に、すぐに良くしたいなら 手術するしかない、と言われた

 考えてみれば、あの蓄膿症、別に病院通っていたわけでもないのに、いつの間にか治ってました…
    自然治癒力はすごい…

 その時、気づいたんです。
 間違って、地獄のフタ開けちゃったって(笑)

 法華経の中に、
 「地獄とは、妄念妄想、これ正体なり」
 という有名な言葉がありますが、まさにこれなんですね。

 別に、男性はヌードグラビアを見たっていいんです。それは、健康の証なんですから。
 でも、そこで心がおかしな方向に、ハマってしまったらまずいんです。
 一瞬だったらいいけど、抜けられなくなったら、ヤバい…

 冷静に考えると、僕の十代後半は、ちょっとヤバかったです(笑)   うん、今ならそれがわかる…

 しばらくして…
 「なんてこったい。今ハマってた」
 と気づいたら、また、元の世界に戻ってこれました(笑)

 へんな世界の入り口って、日常のあちらこちらに、いっぱいありますよ。

 僕、パソコンでこうやって文字打っている時、気を引き締めているんです。
 このデスクトップパソコン、あまり性能良くなくて、Enterキーの反応が、たまに1秒ぐらい遅れる事があるんですよ。
  あと、どんなに 「全角/半角」キー押しても、日本語入力にならなかったりする…

 たまに、ブログの文章が完成していないのに、このブログが更新されている時があると思うんですけど、あれEnterキーが反応しないんで、何回か押していたら、後から反応して、勝手に更新になっちゃったんです(笑)

 だから、こうして文字を打っていると、時々 「イラッ」 としちゃうんです。
 それで油断すると、そのイライラから抜け出せなくなっちゃう…
 一瞬、苛立つだけならいいんですけど、苛立ちから抜け出せなくなるのが、ヤバいんです。

 そんな時、元に立ち返るには、忘れていた感謝を思い出すんです。

 「僕の愛するデスクトップ、君がいたから僕は生きていられるんだ。あのノートパソコンがなくなって、僕をこうして支えてくれるのは、今は君だけだよ」 って(笑)

 人間の欲望も不平不満も、本当に際限ないです。
 それをどんなに満たそうとしても、無駄なんですよ。
 だって、それを満たしたら、また新しい欲望や不平不満が出てくるんだから…

 もちろん、欲しいものを手に入れる為に努力する事は良い事です。
 それから、何かを失った時に落胆するのも、また人情です。

 でも、欲望や悲しみに支配されちゃダメなんです。

 とかく、誘惑が多い世の中だから、目の前が見えなくなってしまう事もあるけれど、誰もが本当は、輝ける日々の中で生きているのだから…

僕だけの恋愛論

 前々から一度はきちんと、恋愛のエッセイを書いてみたくて、昨日は調子に乗って書きつらねてしまいましたけど、恋愛って、本当に難しいです。
 相手は物じゃなくて、一人の人間だから、自分の気持ちだけではどうにもならない…
 でも、恋愛は、自分勝手な執着をしなければ楽しいし、たくさんの事を学べます。

 よく、男性が女性に
 「お前の一生は、俺のものだ」 と言って、女性が
 「うれしい… 私の全ては貴方のものよ」
 っていうパターンがありますけど、あれは、男性が女性の心をうまく惹きつけられたから、できるんですね。
 何も下地ができていなくて、いきなりそんな事、男性が女性に言ったら、目も当てられない事になります(笑)

 恋愛の駆け引きって、野生の小鳥を捕まえるのに似ているかも知れません。

 僕、小学生の頃、小鳥を飼いたくて、雀(すずめ)を捕まえようとした事があるんです。
 そのまま手で捕まえようとしても、雀はさっと飛んで行って逃げちゃう。
 そこで、ワナを仕掛けるんですね。
 ザルをつっかえ棒で立て掛けて、つっかえ棒には紐を結んで、遠くへのばしておくんです。

 そのまま、ザルのすぐ下にエサを置いても、雀は警戒してやって来ません。
 そこで、まずはザルから遠く離れた所にエサを置いて、少しずつ少しずつ、エサの置き場所をザルに近づけていくんです。
 最後に雀がザルの下に入った所で、遠くからつっかえ棒の紐を引っぱって捕獲成功!

 でも、人に慣れていないスズメって、飼っててもつまらないですよ。
 部屋の中をずっと逃げ回ってました。
 あんまり可哀想だから、逃がしてあげました。

 その後、父親に、手のり文鳥を飼ってもらったんです。最初から人に慣れていて、かまれるとすごく痛いんですけど、可愛かったです。
 最初、オスかメスかよくわからなかったんですけど、メスでした。  いきなり、体に似合わない位の大きな卵産んでた…

 恋愛の場合、相手は物ではなくて、一人の人間の訳ですから、動物を飼うのとは全然違います。

 それから、動物も決して物ではありません。
         By 動物愛護団体 & ポール・マッカートニー (笑)

 ペットの場合は、ちゃんとエサさえ与えていれば、飼い主が自己満足で可愛がっていても、通用します。 ペットには迷惑でも…
 よく、洋服を着せてる犬を散歩させてる人がいますけど、あれって、犬にとってはどうなんでしょうね。
 犬の気持ちを言葉で聞く事はできないし…
 まあ、何でもありなんです(笑)

 でも、恋愛では、こういう自己満足的な愛情は逆効果ですし、致命傷になる事すらあります。

 これはフランスの人が言っていた話なんですけど…
 日本人の男性の中には、気を遣って、デートの度にプレゼントを用意して渡そうとする人がいます。
 でも、フランスの女性にそれをやると、却って不信感を招かせるそうです。
 「私の心を、物で買おうとしてるの?」 って(笑)
         パリでは、プレゼント作戦は通用しない…

 僕、恋愛をうまくいかせるコツは、相手が何も言わなくても、気持ちを察して、暑苦しくないさりげない愛情を与え続けられるかどうか、にかかっていると思いますね。
 そして、常に相手から素敵だと思われるような自分であり続ける事…

 そんなできた人間なんて、そうそういないから、演技なんですよ。でも、素敵な人間を演じているうちに、本当に素敵になれる事だってある…

 僕、恋愛って、人生の中で、自分を高めてくれる最高のツールだと思うんです。
 僕は今まで、たくさんの恋愛をしてきました。
 きっとこれからも、恋愛をすると思う…
 それで、素敵な女性に恋愛する度に、自分自身もどんどん素敵になって行けた気がするんです。

 僕が好きになる女性は、だいたい決まって、知的な尊敬できる女性でした。
 中学2年の初恋の時からずっと…
 いつも、自分も彼女みたいになりたいと思って、一生懸命頑張るんです。
 それは、生徒会だったり、音楽だったり、英語だったり、絵だったり…
 彼女に近づこうと頑張る事で、自分自身は満足してた…

 だから、ダメだったんですよ。
 相手にどう思われるかなんて、どうでも良くて、ましてや、相手に恋をさせてあげようなんて気持ちはさらさらなかった。
 いつも、自己満足だったんです。

 これからはもう、そのレベルは卒業しないといけないと思っています。
 いつまでも子供じゃいられないし…

 けれど、今までたくさんの恋愛をして、本当に良かったと感じています。
 今まで出会えた素敵な女性に、心から感謝してます!
 カールスモーキー石井さんの 「アートの祭り」 読み直したら、自分さらけだせた…

恋愛下手な人への処方箋

 世の中には、恋愛が上手な人と、下手な人がいます。
 恋愛が上手でモテる人は、美男美女かというと、必ずしもそうとは言い切れません。
 それでも、異性を惹きつける、何か魅力のようなものを持っています。

 僕は、恋愛、本当に下手でした。
 だから、こんなテーマをブログにするのは、本当似合わないんです。
 でも、パリに行ってから、僕が何で今までこんなに恋愛が下手だったか、という原因が、ハッキリわかったんですよ。
 同じように恋愛が下手な人は、きっと同じ間違いを犯していると思う。
 という事は、恋愛上手になるには、どうしたらいいかも、わかったという事になるんですね(笑)

 恋愛は、相手に自分を好きになってもらわないと、始まらないです。
 これって、セールスマンが商品を売るのと同じなんです。
 自分という商品を、相手に買ってもらう、という訳ですね。

 それで、前にもブログ「恋愛結婚運」が一瞬にして開く、たった一つの法則にも、書きましたが、まず最低限 「自分の事を好きになる事」 ができていないと、何も始まらないです。
 これは、自分の扱っている商品を良いものだと思っていないセールスマンが、決してうまく行かないのと同じです。

 全てはここから始まるのですが、それでも恋愛がうまくいかないという人は、何らかのタブーを犯してしまっている可能性が高いです。

 セールスマンが絶対にやってはいけないのは、「押し売り」 です。そういう迷惑行為をやるセールスマンは、もうお巡りさんを呼んで、逮捕してもらうしかないです(笑)
 買うか買わないかを決めるのはお客様(自分が「いいなあ」 と思った相手)な訳ですから、そこを取り違えてはいけません。

 恋愛をうまくいかせるコツとしては、「自分の相手は、絶対にこの人ただ一人」 なんて決めつけない事です。

 結婚したら、それでいいんです。
 でも、まだ恋愛の段階だと、そう決めつけられる事で窮屈に感じる相手もいます。
 ましてや、つき合ってもいない相手に対して、自分で勝手にこういう決めつけをするのは最悪です。
    「聖なるストーカー」 の称号を与えられます(笑)

 「人生の中で、自分と一緒になるべき赤い糸で繋がれた人が、たった一人だけいる」 と言う人がいますが、赤い糸で繋がれているのは、たった一人ではなく、案外たくさんいます。
 それで、恋愛運が上がってくると、糸の数も無限に増えてくるんです。

 逆に、自分の恋愛運が上がっていても、相手の恋愛運のレベルがそこまで追いついていない場合、うまく添い遂げられない場合もあります。

 そういう時は、さっと退いてしまう事が大切です。
 その後、相手に再開した時には、何事もなかったようにさわやかに接する事…
 これによって、わずかながら可能性も出てきます。
 その時に 「やっぱりまだ貴方の事が好き…」 と未練がましい態度を取ったり、「どうせ、私なんて」 とふてくされて悪態をつくのは、自らその可能性を葬ってしまうのと同じです。

 恋愛は、退き際が勝負です。
 追いかけるんじゃなくて、相手を振り向かせる…

 「見返り美人」という言葉があります。カールスモーキー石井さんの 「アートの祭り」 昨日のブログ参照)に書いてあった話ですが、少し本から引用してみますね。
  切手コレクターにとって、「見返り美人」 はモナリザ級  …どうでもいい

 たとえば 「見返り美人」 という言葉。あれは日本人の退きの美学です。
 女がすれ違う一瞬に男に美しいと思わせる、というのは、男が負けた証拠なわけです。いい女だな、と思っちゃった瞬間、男は負けてるんですから。
 その時に女が、そのまますーっと向こうへ行ってしまうんじゃなくてさっと後ろを振り返る。
(中略)僕がステージで、客席の一方が盛り上がった瞬間にすぐに別の客席のほうへ行くようにしてるのは、僕なりのステージ上での退きの美学なんですね。
(カールスモーキー石井 著 「アートの祭り」~見返り美人~より)


 恋愛は駆け引きです。相手に惚れてポーッとなっちゃったら、その時点で負けなんですよ(笑)
 だって、ポーッとして目がトロンとしている異性に、魅力は感じられないですもの。
 その瞬間に恋愛の主導権は、生かされるも殺されるも、相手ににぎられてしまうんです。
 だから、どんなに好きになっても、あんまり顔に出しすぎるのは、ダメです。
 少しだけなら、可愛げになる事もありますけど…

 大切な事は、自分が恋をする事じゃなくて、相手に素敵な恋をさせてあげる事なんです。
   う~ん、このセリフは、自分で書いててかなり照れくさい(笑)

 でも、本当この部分がわかると、恋愛運が良くなるし、その前に、恋愛に悩まなくなりますね。
 これ、やっぱり西30度9700kmのパリ滞在3週間の吉方位効果かも(笑)

 恋愛で恋をするのも楽しいけど、エンターテナーになり切って、意中の人に恋を楽しませてあげる事ができたら、きっと、その100倍楽しいと思いますよ。


僕の心の中の一冊

 さっき本棚から、ふっと一冊の本を手に取ってみたんです。
 とても懐かしい本… これ18年前に買った本です。

 思い起こせば18才の時、僕はミュージシャンになろうと東京に上京しました。
 当時、岐阜の実家に占いの本やら趣味の本やら、本はいっぱい持っていたのですが、ミュージシャンになるのに本なんていらない、と言って、ほとんど置いてきてしまいました。

 東京に持ってきたものは、安物のエレキギターとベース、それから何冊かのバンドのスコア譜に、洋服にドライヤー…
 持ってきた本は、徳川家康の伝記を一冊だけでした。
  ミュージシャンで、家康みたいに天下を取ろうと思った(笑)

 若かったですね… ホント
 その後、父が岐阜の実家を引っ越した時に、僕の昔の本は全部捨てられてしまいました。

アートの祭り それで、この本は、僕にとって2番目に長いつき合いの本です。

 「アートの祭り」
(カールスモーキー石井 著/幻冬舎)

 ちなみに、一番長いつき合いの本は、実家から持ってきた徳川家康の伝記(笑)

 22才の時に新宿のMY CITY(今はLUMINE EASTになった)で買いました。
 まだ僕が、西谷泰人先生の事を知らなかった頃の話です。

 カールスモーキー石井さんというのは、当時の人気バンド「米米クラブ」のボーカリストです。
 すごく、カッコ良いんですけど、その生き方は独特で、とても個性的な人です。
 根っからの芸術家というか、アーティストです。

 で、この本は、カールスモーキー石井さんの独創的な物の見方や考え方が書いてあるのと同時に、これでもかというほどに、心の中の葛藤がさらけ出された本でもあるんです。
 それがまた、優しくて温かい…

 決してカッコ良くない部分、そこでもがいている姿、そしてカールスモーキー石井さんの人生論… 見た目とは裏腹に生真面目で切実な男が書く、感動的な人生論です。

 「僕はいつも、必死に取り繕っているんです」 そんな風に、カールスモーキー石井さんは、何度も語りかけてくるんです。
 カッコ悪いのが、超カッコ良い… そんな本でした。

 僕20代の頃、この本を何度も何度も、読み返していたんです。
 この頃はミュージシャンになる事一本に掛けていたから、いつもお金がなくて他に本が買えなかった、というのもあります。
     いつも、超ビンボーだった(笑)

 さっき、久しぶりにこの本を読んでみて、ハッと気づきました。

 このブログの文章の書き方とか、文体とか、なんかこの本に似ているんです。
 知らず知らずに影響を受けてしまったというか…

 多分、僕の心の中に、いつの間にかカールスモーキー石井さんの言葉が染み付いてしまっていたんでしょうね。

 当時、カールスモーキー石井さんに憧れていたんです。

 誰かに、カールスモーキー石井さんに顔が似ているって言われた時は、すごく嬉しかったのを覚えています。
 お世辞に決まっているんですけどね。

 さすがに、この本は絶版になっていますが、中古本とかなら、ネットで手に入るみたいです。

 この 「アートの祭り」 は、このブログのルーツでもあります。
 良かったら、読んでみて下さい。
 18年前の本ですが、感動する事うけ合いです。

 なんで、この本を手に取ったのか…
 そうです。恋愛をうかくいかせる極意みたいな事を、ブログに書くのに、参考にしようとしたのでした…

 この話題は、また明日のブログにでも書きますね。 


「その内にやる」は、永遠にやらない(笑)

 ゴールデンウィークも、あと2日になりました。
 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
 僕は、何だかせわしく動き回っています。
 講座のテキストを作ったり、鑑定の準備をしたり…
     やっていて、楽しい事ばかりです

 僕、やるべき事は、なるべく後回しにしないように心掛けています。

 小学生の頃は、何でも後回しにしてしまう方でした。
 毎日の宿題も、学校に行く朝やってたりとか…
 夏休みの宿題なんて、8月31日まで手をつけないみたいな(笑)
 中学に入った頃ぐらいから、変わったみたいです。

 やっぱり、今やろうと思った時が勝負なんです。
 「そのうちにやろう」 なんて思っていると、どんどんやる気が萎えて、先送りになります。

 特に、「いつまでにやらなければならない」 という制限がないものは要注意です。
 永遠に先送りになります(笑)

 僕、パリから帰ってきた時に、ノートパソコンが無くなった関係で、メールアドレスを替えたんです。
 それで、前のアドレスは、その内削除しようと思っていました。
 変な英文字だらけのスパムメールもいっぱい来るし…(笑)
 でも、そこに入っているデータとか、移し替えるのが億劫で、ずっと放置していました。

 さっき思い立って、その作業をやろうとして、メールBOXを開いてみたら、ずい分前に以前のメールアドレスに届いていたメールが、かなりありました。
 ほったらかしにして、ごめんなさいm(__)m

 ちなみに、このブログのコメント欄とか、拍手コメントに送って頂けるお便りも、とても嬉しいのですが、僕、返信のやり方がよくわかっていません。
 拍手コメントのメッセージなどは、2ヶ月遅れで読んでいたりします(笑)

 できれば、こちら↓ のアドレスにメールを頂けると、お返事しやすいです(^^)
 asano.uranai@gmail.com

 やっぱり何でも、思い立ったらすぐやるのが一番です。

 人生上の事で言うなら、「結婚」 です。
 一生結婚しない、とか決めているのなら、まあ話は別ですが、「その内に結婚の事は考えればいい」 と言って先送りにしていると、いつまでたっても状況は変わらないし、むしろ不利になります。

 結婚なんて、簡単な事ですから…
 知りあい同士の男女が、書類を書いて、役所に行って届けを出すだけです(笑)

 より完璧な結婚を目指そう、なんて難しく考えるから、難しくなってしまうんです。

 「人生一度は結婚する」 というつもりなら、早い方がいいです。
 その方が、将来の人生設計を立てやすいですから…
 相手に大きな問題とかがなくて、信用できる人だったら、結婚してみたらいいです。
 離婚のリスクとか、そんな事まで考えていたら、いつまでたっても、先に進めないです。

 今やっている仕事とか、将来の目標の事とかは、別に結婚してから考えても遅くはないです。

 「その内にやる」 というのは、「永遠にやらない」 という事に等しいぐらいに、思っておいた方がいいですよ。

優れた人の周りには、優れた人が集まる

 外は雨が降り続いています。
 僕、雨嫌いじゃないです。
 外に出かけるのは億劫になるけど、その分、講座の準備もできますし…

 西谷泰人先生の創文では、「西洋占星術師 養成講座」 の募集が始まりました。

 大塚りおん先生とは、僕は何度かお会いした事があります。
 とても穏やかで優しい先生でした。きっと素晴らしい講座になると思います。

 パリは、西洋占星術(ホロスコープ)のメッカなんです。
 僕も、エテイヤ・タロットの占い師を探して頂いていたステファンさんに聞かされたのは、パリの占い師のほとんどは、ホロスコープの占い師だった、という事です。
 大塚先生はパリでも、ホロスコープの腕を磨かれたのですから、実力も相当なものです。

 さすが、西谷先生の元には、素晴らしい人達が集まってきます。    西谷先生は、僕の人生の師ですから

 優れた人の周りには、不思議と優れた人が集まってきます。
 現在、見た目には判らなくても、そういう素質を持った人が集まってくるんです。

 池袋にある 「トキワ荘」 には、手塚治虫を始め、石ノ森章太郎、藤子不二夫、赤塚不二夫…(敬称略) といった当代きっての著名な漫画家が住んでいました。
 みんな、最初から有名だった訳ではないんです。でも、お互いが切磋琢磨し合って、伸びていったんだと思います。

 もちろん、最低限の実力と運がなければ、そこに入れません。
 あまり知られていませんが、トキワ荘には、「雑誌の投稿欄で、優秀な評価をおさめている」 とか、そういう細かい入居審査もあったんです。

 俳優の真田広之さんとか、堤真一さんとか、伊原剛志さん、志穂美悦子さんなんかは、「ジャパンアクションクラブ」という、千葉真一さんが率いる事務所で、同じ時期に学んだ仲間です。    堤さんは、真田さんの付き人だった時期もある

 芸能界でトップクラスになる面々が、少人数の仲間の中から、こんなに多く輩出されたのも、お互いが刺激し合って、お互いを高めていったからだと思います。

 政治や経済の分野なら、「松下政経塾」 がその例です。

 一つの場所に優秀な人が集まってくるというのもあるし、集まった人が周りの人に感化されて、優秀になってしまうのかも知れない…

 ちなみに、僕、このブログをパリに行った前日から、毎日欠かさず書き続けていますが、これは西谷先生が毎日一日も欠かすことなく、ブログを書き続けていたのを見てきたからできるのです。
 普通だったら、これは苦しい事なのかも知れませんが、西谷先生というお手本を見ている僕にとっては、これが当たり前の事に思えてしまっているのです。

 すごい人を間近で見ていると、いつの間にか自分も、それに近いレベルまで、高められていきます。

 僕は、全然大した人間ではないのですが、一つだけ自慢があります。
 それは、とても負けず嫌いなんです(笑)
 だから、周りにすごい人がいたら、負けるもんか…って、ついていくんです。
 本当、それくらいしか取り柄ないですね。

 だから、僕に影響を与えてくれた、今までお会いしたすごい人達に、本当に感謝しています。

P.S.
 5/27から、毎週日曜日に開催する 「タロット講座」 の時間が、10:30~13:30に決定しました。(来られない日は、振替可)
  … 朝少し早いけど、その分夕方から休日をまったりできますよ

 準備ができ次第、詳細はホームページにも告知していきますが、興味がある方は、遠慮なくメールでお問い合わせください!
 ご応募、お待ちしてます(^^)

気づきと日常の生活の中で

拝啓
 暑くもなく寒くもない、気持ちの良い気候の中で、僕は穏やかな生活を送っています。
 自炊をして、洗濯をしながら過ごす、当たり前の生活…
      あっ、タロットのテキストも作らなきゃ…

 僕、実はパリに行く前は、ほとんど自炊していなかったんですよ。
 西谷先生に、「君、自炊した方がいいよ」 って言われても、当たり前の事なのに、それができなかったんです。
 「なんで」 って聞かれても… なんでだったんでしょうね(笑)

 よく、どうしても、たばこをやめられないとか、お酒がやめられないとかいう人がいます。
 パチンコがやめられないとか… 競馬がやめられないとか…
 お金がないのに、どうしてもそれだけはやめられない、と言います。

 僕、そういった道楽は、あまり興味がありません。
 でも、なぜか 「外食」 という道楽だけが、やめられなかったんです(笑)
 どんどん食費が、かさんでいるというのに…

 ところが、西の吉方位であるパリに行ったら、ピタっとその悪い癖が直りました。
      西30度は、飲食の吉方位

 当たり前に、自炊が出来るようになりました。

 僕、パリに行ってから、いろいろな気づきがあるんですよ。
 特に恋愛に対する気づきは、多いです。
      西30度は、恋愛の吉方位でもある(笑)

 過去にずい分、恋愛で間違った事をしてきたな、とか、ひどい事をしてしまったな… とか気づけるようになりました。

 今は、「昔はあんな生き方をしてたから、恋愛運良くなくて当然だったな」 と冷静に思えます。
 僕、恋愛では当たり前の常識的な事が、きちんとできていなかったんです。

 ちなみに、どうでもいい事ですが、僕、小学校の体育の授業の時、プールで顔を水につけられなかったんです。
 そのまま、窒息してしまいそうな気がして…
      きっと前世で、水に溺れた

 やっと、小学校高学年になってから、顔を水につけられるようになりました。
 この当たり前の事ができなくて、体育の水泳の授業は、いつも恐怖の時間でした(笑)

 運気が伸び悩んでいる時の原因って、案外当たり前の所にあります。
 その良くない習慣を改める勇気、これが大切なんです。
 (吉方位に行くと、それがしやすくなる)

 その原因を見つけて、それを克服できたなら、思いがけないバラ色の人生が開きますよ。